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ニュース・プレスリリース

守れ!平和を

いま憲法が大事!  熊本・北部健康友の会

torikumi157_05 夏の恒例行事、「戦争体験を語り続ける会」をくすのきクリニックと共催で行ない、会員や患者四〇人が参加しました。まず寺内弁護士の「憲法について」のお話。なぜいま憲法が変えられようとしているのかなど、明快な話でした。

 会員の賀数さんは沖縄での戦争体験を話し、「もっともっと話すことがいっぱいある」と時間が足りないこと を残念がっていました。半世紀の沈黙を破って、沖縄戦の語り部として活動をはじめた長濱さんは、地図を指しながらガマ(壕)を転々と移動させられて、軍人 の治療にあたったことなどを語りました。

 参加者からは「憲法をなんとしても守らんといかん!」「子どもや孫のためにもいまがんばらなければ!」など、感想が寄せられました。
(戸田敏子通信員)

 

平和へのメッセージ  石川・小松みなみ診療所友の会

 六第一一回原爆と人間展をひらきました。二日間で八五六人が足を運んでくれました。ことしの目玉は、みんなに平和へのひとことメッセージを書いてもらい展示すること。夏休み中の子どもたちも訪れ、一生懸命、書いてくれました。

 子どもたちの熱い想いはテレビのニュースでも放送されました。
(山本理里子)

 

友の会内に「九条の会」結成  千葉・二和健康友の会

 友の会平和部では、憲法学習会を続けてきました。

 六月に日本の良心といわれる九人のかたがたが、全国に呼びかけた「九条の会」。このアピールを歓迎し、改めて憲法前文と九条=戦争の放棄を読み合わせました。

 八月五日の役員会では「九条」の全文を毛筆で大書し、友の会内に「九条の会」をつくることを提案しました。全員拍手で承認。改憲論かしましい今、友の会内外に「九条の会」のアピールの徹底と、賛同署名を集めるさまざまな工夫と運動を急いで広げようと話し合っています。
(柏木文代)

 

平和盆おどり開催  石川・中央西健康友の会

 城北病院、城北診療所、なの花薬局、金沢北健康友の会などが「反核・平和・盆おどり実行委員会」をつくり、「平和盆おどり」を行ないました。

 出店はやぐらを囲んでズラリと二八店。やきとり、ジュースにおにぎり、やきそばなどなど。舞台の上では、 歌やたいこの曲打ち、二胡の演奏。やがておなじみの炭坑節をはじめとした輪おどりがあって、最後に原水爆禁止世界大会から帰った代表が一人一人あいさつと 決意を語りました。
(中初弓一通信員)

 

広がれ、平和の声  千葉健生病院健康友の会

 友の会では、八月二六日から九月一日まで「平和と人権を守る行動デー」署名集中行動作戦にとりくみました。

 「年金」「九条の会」などの署名行動は四五人が参加。九五八筆集まりました。八月の幹事会で「アピールに 賛同する千葉健生病院友の会九条の会」を設立し、憲法を守れの行動の輪を広げようと署名とポスターの普及に力を入れています。集中行動デーのあとも郵送で 署名やカンパ、切手が届き、「九条の会」署名も三一二筆に。

 「人類のしあわせを守る九条、絶対守らなければ」「世界に誇れる日本の平和憲法をみなさんと一緒に守り抜いていきたい」などたくさんのメッセージも。みんながこんなに平和を望んでいる。もっともっと


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.157より