班会いろいろ
残暑乗り切りは食事から 東京・すみだ共立健康友の会
新しいとりくみで新入会員 ふくおか健康友の会東区東支部 マーガレット班
二カ月に一回の定例班会を三年以上続けてきました。血圧などの測定、健康ビデオ鑑賞、医師を招いての学習や、定例とは別に忘年会、カラオケ、神社の菖蒲まつり見物など戸外でも楽しめるようになりました。
八月に支部初めての班交流を兼ねたお楽しみ活動がありました。エコクラフト(荷造りひも)を使ったすてきな手さげバックづくりに新入会員をふくむ六人が参加。友の会キャンペーン大腸がん検診に続き、乳がん検診を一〇人が受けました。 こうしたとりくみのなかで、新入会員が一〇人も増えました。また班会で『いつでも元気』を輪読するなどし、購読者一二人になりました。 |
嵐の中の班会デビュー 鳥取・米子医療生協
四月から赴任された谷口哲也医師の班会デ ビューは、台風一八号が鳥取県の近くを通った九月七日。パソコンを使って胃がんの話をしてくれました。よくわかる映像に参加者は納得のようす。看護師に血 圧を測ってもらい、データをカレンダーに記入。「継続して血圧をはかりましょう。それを目安にして、診察に役立てて下さい」とのこと。
班会会場は、週四日デイサービスに通っていて、昼間なかなか会えないMさん宅。地域の保健推進委員をした人が四人もいて、次回はみそ汁の塩分チェックをしましょうと話がはずみました。 |
待合室で公開班会 山梨・峡西健康友の会 あすなろ巨摩班
薬局職員からなるわが班。昨年全員が友の 会に入会したのを機に、大いに勉強し楽しむ班会を作ろうと立ち上げました。今回の班会は、アンケートで希望数トップの「食事と体脂肪とどろどろ血~高脂血 症」。医師と栄養士に講師をお願いし、薬局業務が終了後の待合室を会場に開催しました。
地域の方一六人と病院職員も加わって総勢三一人と大盛況。地域の方から活発な質問が飛びかい、真剣に学習されるまなざしがとても印象的でした。友の会の仲間入りが一人ありました。
(大沼ルミ・小渕典子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.157より