地域にねざして
「花笠音頭」に大きな拍手 北海道・道東勤医協友の会連合会
これからの名物に 岡山中央福祉会友の会
グループホーム「さっちゃん家」で、友の 会主催の「さっちゃん家夏まつり」を開催しました。ステージでは友の会会員によるカラオケに始まり、踊りで花を添えました。模擬店で好評だったのが「流し そうめん」。山から切り出した竹を加工して、涼しい水音のなか、そうめんを「ツルリッ」。これからの名物にしようと話しました。 (國塩聖和) |
地域の夏まつりに出店 大阪・健康友の会みみはら
地域の住民が自主的に運営する第六回新桧尾台サマーフェスタが八月一四日に行なわれました。友の会新桧尾台班は、地域にねざした活動の一環として、ことしも出店しました。
出店は大議論の末、「フルーツポンチ」「ヨーヨーつり」に決定。まつり会場は、三千をこえる人でにぎわ い、ヨーヨーつりはこどもに大人気で一時間足らずで完売しました。フルーツポンチも好評でこちらも見事に完売。健康チェックコーナーも多数参加があり、会 員や、地域の人たちと大いに交流を深めました。 |
「一生ここにいたい 山梨・甲府健康友の会
共立介護福祉センター「わかまつ」が四月一日にオープンして五カ月。居宅介護支援、短期入所、通所介護グループホームなどが甲府市の中心部に開設され、利用者は大喜びです。
「毎日が楽しい。私は一生ここにいたい」と笑顔で語る入所者もいます。見学者からは「具合が悪くなったら、いち早くここに入所したい」などの声が聞かれます。 一歩一歩大きく運動を広げた結果が今花開いています。 |
はじめての「まちなみ探検 福岡・ふくおか健康友の会
「ふくおか健康まちづくりネット」主催の 「まちなみ探検」に友の会として参加しました。 一チーム五人ずつにわかれての探検で、私の参加したチームは、二一歳から七二歳までの老若男女チームで す。チームに与えられたテーマは「高齢者」。 お年寄りの生活範囲は半径五百神と言われています。銀行・郵便局はあるか、買い物はどうか、ひとりぼっちに ならないまちか、医療・福祉・介護はどうか、などの視点で町内を楽しく厳しく探検しました。
今度は、わたしたちが住みたいまちのマップづくりに挑戦です。 |
いつもと違う景色 栃木保健医療生協
石井地区では八月一九日、暮らしやすいま ちを求めてはじめてのまちなみチェックを実施。私は車いすに乗り、他の人たちは、手に地図、定規、カメラなどなど…。段差の多い歩道や間隔が広い街灯。散 歩のとき、買い物のとき、途中いすがあるとありがたい道路…。何年も住んでいるのに「いつもと違った景色」に見えてきた、不思議な一日でした。
これからは、毎月数回行ない、市へ要請行動をしようと思います。
(手塚光雄通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気11月号No.157より