• メールロゴ
  • Xロゴ
  • フェイスブックロゴ
  • 動画ロゴ
  • TikTokロゴ

ニュース・プレスリリース

みんなで学んで

世直し班会、5ヵ所で!  静岡東部健康友の会

torikumi156_03 友の会の函南支部では参院選の前に、今まで班会を開いたことのない地域五カ所で蕫世直し班会﨟を開きました。
 班会のメニューは前半は町の成人病健診の健診内容表にもとづいて「健診で何がわかるか」「健診の重要性」について学習。
 後半は「ふざけるな2004年・年金大改悪」(中央社保協製作ビデオ)をみて民医連新聞号外を参考に学習しました。
参加者からは「戦前きた道を逆戻りしている。なんとか歯止めをしなくては」「年金大改悪法案の強行採決は許せない」「こんな小泉を支えているマスコミの責 任は大きい。草の根の力で一人でも多くの人と対話をしよう」という声が。
(小高賢治)

 

介護保険の制度見直しは  宮城・古川民主病院友の会

 友の会御三ブロックは七月一二日、班長と担当職員が中心に一五人が参加して、政府が来年行なおうとしている介護保険制度の見直しについて、ケアマネジャーを講師に学習しました。
 「軽度の人は介護サービスの対象からはずすこと、今でさえ一割負担の利用料が大へんなのに二~三割に引上げること、被保険者(保険料を払う人)の年齢を 二〇歳まで引き下げる案を考えていること」などの話に「これではますます負担のみが増えサービスが悪くなるのでは?」と質問や疑問がでました。
(平沢勇喜通信員)

 

班会メニューコンテスト  千葉・船橋二和病院健康友の会

 七月二七日、第二回班会メニューコンテストを開きました。
 病院・診療所の二四職場から二六の演題が出品され、審査会で一〇演題を選出してコンテスト。友の会役員も審査、投票します。参加者は職員七六人、友の会 二五人、医学生一人の一〇二人でした。会場は熱気と緊張と笑いが交錯し、若い看護師と師長の絶妙なやりとり「糖尿病の怖さ知っていますか」が最優秀賞に選 ばれました。
 「早く班会に活用したい」と職員と早速打ち合わせに入るところもありました。
(三宅章之通信員)

 

小泉医療改悪の中身は  宮城・『元気』上飯田二丁目販売所

 若林クリニック健康友の会と長町病院クリニック友の会の共催で七月二九日、医療講演会を開きました。テーマは「これからどうなる? 私たちの医療」。
友の会会員や近所の人など四二人が参加しました。
 講師は若林クリニックの町田幸雄所長。約一時間半、小泉内閣がすすめる医療改悪の内容などについて話をききました。医療保険を国から都道府県の運営に移 し、国庫負担を削減する動きや、大学・国立病院の独立法人化、株式会社の参入など、「わかりやすかった」と好評でした。
(鈴木正男通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.156より