お相撲さんがやってきた　　愛知・みなと医療生協

「うわーっ本物のお相撲さんだ」「テレビで見るより大きいなあ」という声がとびかいます。七月一日にオープンしたばかりの介護老人保健施設あつたの森を、大相撲名古屋場所（七月四～一八日）で来名している力士三人が訪れました。 　入所者や利用者から「毎日どれだけ食べるの？」「けいこは何時間？」などの質問への「一回ラーメン丼三杯」「朝五時から夕方六時ぐらいまで」の答えに驚 きと歓声が。三人は一人一人と握手。感激で涙する人、手をにぎって頬擦りする人、抱き上げてもらって「これで身体が丈夫になる」と喜ぶ人など、若さと元気 をもらった一日でした。 （田中誠治）

 

歓迎のしおりづくりに奮闘　　千葉・健生病院健康友の会

　九月一五～一六日に千葉市で第一八回日本高齢者大会が開かれます。千葉県健康友の会連合会では、参加者歓迎の「折鶴しおり」六千枚を製作することになり、さっそく千代紙やリボンなどを浅草の問屋街に買出しにいきました。
　八つの院所友の会で分担することになり、私たちの友の会も一七〇〇枚を受け持ちました。参加者も徐々に増え、病院の友の会コーナーで折っている人もいま す。引き続いて台紙に貼ったり、リボンをつけたりの作業になりますが、全国から参加されるかたがたに少しでも喜んでもらえればと、猛暑の中、励んでいま す。
（高橋明子通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.155より