７年後にまた会いましょう　長野県諏訪地域民医連・健康クラブ泉の会

　七年に一度の日本三大奇祭の一つ、「御柱祭」が行なわれました。下社里曳きの曳行道路沿いにある諏訪共立病院は健康クラブ泉の会と合同でお宿を設置しました。
　会員だけでなく全国から多くの共同組織の人たちが「私も○○病院友の会に入っているんですよ」と声をかけてくれました。あいにくの天候で残念でしたが、また七年後に元気に会えることを楽しみにしています。
（笠原千里）

はじめての健康まつり大成功　京都・大宅診療所

　 五月三〇日、山科健康まつりを行ないました。山科では友の会が中心となって行なうまつりははじめて。健康まつりをしようと呼びかけたものの「実行委員会形 式ってどういうふうにしたらいいの？」。最初どうなることかと思いましたが、のべ八五〇人参加で大成功をおさめました。　当日のステージは人形劇・健康体 操・うたごえにマジックショーと多彩なものに。骨密度測定をはじめとする健康相談も大人気で要員は食事をとるひまもないほどでした。「つぎは参加者のくつ ろげる日陰をつくらなあかんな」とみんな日焼けした真っ黒な顔をみあわせていました。
（角田おりえ）

健康チェックに行列　静岡田町診療所

　四月二五日、“笑顔です安心です健康なまちづくりです”をテーマに、健康友の会などが中心になった実行委員会主催の健康まつりが開かれました。
　中央に設けられたステージの前は、開幕太鼓に引き寄せられた近所の方の笑顔。クライマックスの沖縄古典舞踊“四つ竹”の紅型染めの衣装に大観衆がくぎづ けになりました。血圧、体脂肪、血管推定年齢などの測定や、心エコー、医療相談、親子歯みがき相談など各コーナーに行列ができました。はっぴ姿の交通整理 のおじさんたちも大活躍でした。
（杉山利彦）

盛りあがった健康まつり　佐賀県医療生協

　四月二九日、唐津・東松浦支部主催で健康まつりを開催。五百人が参加しました。天井で、五匹のこいのぼりが泳ぐ中「玄海まつり太鼓」でオープニング。舞台では、マジックショーやよさこいソーラン、太極拳など、日ごろの成果を披露しました。
　会場では健康チェック、体力測定、動脈硬化測定など、盛りだくさん。待ち時間の苦情が出るほど。また、組合員の手作り野菜や海産物の即売会もあり、参加者は大満足。来年はもっと喜んでもらおうと張り切っています。
（香月三和子通信員）

高校生が大活躍！　長野県中信民医連

　中信民医連三〇周年記念「健康福祉まつり」は来場者九五〇〇人の参加で大変なにぎわいとなりました。
　なかでも人気だったのが看護師志望の高校生による足浴コーナー。「一日看護師体験で身につけた“足浴技術”を生かしたい」と、とりくんだものです。
　広いドーム内を歩き回った参加者は足がくたびれていただけに、高校生らしい優しい“サービス”に「気持ちいい。生き返るような気分だ」など、大好評。友 の会支部役員会でも「若い人たちの優しい心遣いに涙がこぼれるほど感動した」という声が。まつり終了まで長蛇の列が続きました。
　友の会と職員との共同で開催した“まつり”は「友の会が地域に深く根づいている」ことが実感できました。
（宇留賀康）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.154より