楽しい春の一日　　みやぎ県南医療生協

「六五年ぶりにこの道を歩くんだ」という六五歳のＨさん、「二〇数年ぶり」というＹさん、「体力に自信がないから事前に歩いてみた」というＭさん…。そ れぞれのおもいが満ちあふれたウォーキングとなりました。 満開に近い桜並木の堤防をほおを紅潮させて歩く笑顔も最高でした。四〇人近くの参加があった今回の「桜並木を歩こう会」。五キロメートルをこえる道程を全員が「完歩」。楽しい春の一日でした。 （広澤悦子）

 

ふれあい花見会　　大阪・伝法高見診療所

四月に老友会と友の会共催で、住吉神社で花見会をしました。八〇人以上が参加しました。ボランティアの介助で車いすの人たちも楽しめました。 　茶道部の好意で野点席もあり、まずは抹茶を一服。ちらし寿司や飲み物がくばられ、味も上々。前日からの世話人さんのご苦労に感謝します。 　桜花の下で日舞、新舞踊など会員のすばらしい演技にやんやの拍手、ビンゴゲームもあり、私は老人向けの拡大鏡が当たりました。楽しい骨休みの一日でした。 （尾崎正三通信員）

 

『元気』を読んで頭の体操　　石川中央西健康友の会

　『元気』の記事を読み合わせ、「これでスイスをひとまわりしたね」と通所リハ利用のみなさん。つづいてクロスワードパズルに挑戦です。職員の読み上げる 問題をみんなで考えながら、ひとつひとつ書き込みます。タテが合わなかったり、ヨコがややこしくなったりしながらもようやくできあがりました。「できあ がったパズルはどうする？」みんなで相談する頭の体操のひとときでした。
（中初弓一通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.153より