ひろがれ仲間の輪
楽しいバスの中での班会 宮城・長町病院友の会
『元気』誌を増やそう 熊本・西南部健康友の会
西南部健康友の会では、毎月一回定例の世話人会で、『いつでも元気』読者が減っていることについて対策を協議しました。 減誌の理由は、収入が減って切りつめている、視力が悪くなり字が読めないなど。一方、読んでいる人からは、「見やすく、ためになる」「面白い」「低価格」と大変喜ばれています。 そこで、「誌面に身近なニュースを掲載してもらい購読者に呼びかけて手渡そう」「表紙に“私の一押し”“おすすめ記事”などを貼ってみてもらおう」などのアイデアがでました。 また、新年度の四月から、友の会費を集金するときに『元気』購読も呼びかけることにしました。 (渡辺ゆみ子) |
年金問題を学習 福岡・米の山病院
ありあけ健康友の会、つくしの会では四月三日、昨年夏以来、久しぶりに班会を開催。
今回は大人数の一七人が参加。健康チェックが終わったあとは、年金について学習。「フザケルナ二〇〇四年年金大改悪」のビデオをみんなで見ました。 これから年金をもらう世代ということもあり、真剣なまなざし。年金改悪反対署名もあっという間に埋まりました。 (前川貴嗣) |
『元気』交流集会開く! 北海道・道東勤医協友の会連合会
『元気』交流会前半は、はるか薬局の川添薬剤師が号外『くすりの話』から、飲食と薬の飲み合わせなどを紹介。質問もたくさん出され「元気誌は役に立つね」という声もありました。
その後、一年間のとりくみや通信・読者会などの活動報告があり、交流では、まだとりくんでいない販売所から「ぜひ読者会もやりたい」という発言も。 石田副会長が「純増二部に挑戦し一三〇〇部に到達させよう」と訴え。後日、二つの販売所から『くすりの話』を読者に届けたいと連絡があり、すぐ一五〇部取り寄せ普及しました。 (亀井武通信員) |
支部が結成されました! 滋賀・こびらい生協診療所
都立病院民間委託の問題点 東京・下赤塚診療所健康友の会
友の会のSさんは都立病院に入院したとき、医療上の必要もないのに、「手術日六日前に入院してください」と要請され、費用を払ったといいます。
入院して気がついたのは、ベッドは常に満床。医師や看護師は多忙をきわめ、医師との面談は三分ほど。給食も満足できるものではなかったとSさんは語っています。
石原都政による都立病院の統廃合、民間委託への移行という結果なのでしょうか。その悪影響は結局、弱い立場の患者に及ぶわけです。職員の身分は、公務員 並になるといいますが、職員も動揺していると聞きます。やはり、石原都政を変えていかなければ…。
(佐埜明通信員)
入院して気がついたのは、ベッドは常に満床。医師や看護師は多忙をきわめ、医師との面談は三分ほど。給食も満足できるものではなかったとSさんは語っています。
石原都政による都立病院の統廃合、民間委託への移行という結果なのでしょうか。その悪影響は結局、弱い立場の患者に及ぶわけです。職員の身分は、公務員 並になるといいますが、職員も動揺していると聞きます。やはり、石原都政を変えていかなければ…。
(佐埜明通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.152より