みんなで楽しく
笑顔いっぱいお楽しみ会 福岡・ふくおか健康友の会
三月六日、健康づくりお楽しみ会を開きました。福岡ではめずらしく雪が舞い、寒いなかを五二人が集いました。 踊り、カラオケ、楽器演奏、コントなど内容も豊かで、三時間はあっという間。演ずる人も、見る人も楽しそうで笑顔いっぱいでした。最後に老いも若きも全 員輪になって、フォークダンスを楽しみました。 (蕗谷カツ通信員) |
話はずむ「コメコメクラブ」 茨城保健生協つくば支部
二月に、初めての食事会をしました。会場に自宅を貸してくれた組合員の米谷さん、まわりの田んぼにちなんでコメコメクラブと名づけました。 近所の方や組合員など、ゲストのみなさんも健康チェックや自己紹介ですぐ親しくなります。「東京から引越して来て、親の介護と子育てで毎日忙しい」「四 〇歳になる息子の結婚相手を探している」「北海道で育ち、筑波山が間近に見えるこの土地に家を建てた」など、鍋料理を囲んで話もはずみ、楽しいひとときを 過ごしました。 (広瀬真理子通信員) |
伊賀上野を訪ねて 岐阜健康友の会
岐阜健康友の会歩こう会は三月二一日、第一九回健康ウォーキングを行ないました。三七人で忍者と俳聖のふるさと伊賀上野を訪ねました。
車中では地元の俳人所山花さんが芭蕉や俳句について講義。俳聖殿で記念撮影をして、思い思いに自分のペースで町並みを歩きました。忍者屋敷、上野城、蓑 虫庵、芭蕉生家、だんじり会館と見所も多く、八~九礰の道のりも楽しく歩けました。 (土井昭則通信員) |
男たちが丹後への旅 京都・乙訓医療生協
「男の料理サークル」メンバーが昨年の共同組織全国交流集会に参加したとき、丹後健康友の会の方から「ぜひ一度いらっしゃい」とお誘いを受けました。そ こで今回、「丹後へ行くならやっぱり冬やな」と、サークルの会員一五人は丹後の郷土料理を学び、友の会と交流し、カニを食べる旅に行ってきました。
丹後協立診療所は京丹後市にあり、診療所送迎ボランティア “ひだまり”という喫茶店のとりくみは参考になるものでした。この町にしかない、ばら寿司の作り方も教わりました。 久美浜湾が一望できる旅館に泊まり、おいしいカニを腹いっぱい食べ、「久しぶりに大勢でお酒を飲んで楽しかった」などの感想が。 (小野留美子) |
楽しい「コーヒーで結い」 北海道・きずな健康友の会
四月なのに大雪のある日、「コーヒーで結い」の集まりに一〇人が集まりました。
戦後電話交換手をしていたAさんは七二歳。レッドパージで職場を追われ、夫はアメリカの占領政策を「一三文半の泥靴」と批判したビラをまいて占領軍侮辱 罪で投獄されたとか。また、「おしんのような人生だった」というMさんの半生を聞いたりして、平和や男女平等について考えさせられました。 昼食は、鶏肉の照り焼き丼、キャベツとしょうがの酢物、舞茸と揚げの味噌汁、かぶの千枚漬けでした。コーヒーと簡単な食事一品ということで始まりましたが、品数も増えてきて参加者は大喜びです。 (大田夏美) |
桜満開、踊りも艶やかに 岡山中央福祉会友の会
いよいよ春到来! 四月二日、近くのお寺で満開の桜のなか、お花見会をしました。
花びらが舞うなか、艶やかな日本舞踊や、あっとおどろく手品、詩吟も出され、風情に彩りを添えました。次々と飛び出す“特技”に「よっしゃ!わしも今か ら得意芸をつくろう!」「こんどは友の会で演芸会をやろう」と元気な意見もでました。 (国塩聖和) |
今年もおもちが配れました 京都・上賀茂健康友の会
二月一五日は上賀茂健康友の会恒例の「餅つき大会」。上賀茂診療所前のガレージに六八人が集まりました。
六〇キロのもち米も、友の会センターの餅つき機と、外ではあいの手ピッタリの臼と杵で、あっという間につきあがりました。おもちは手際よく紅白とあんも ちに丸められ、パックに詰め、のし紙をつけて、ことしも高齢の会員さん二三二軒に配ることができ、喜んでいただきました。
(芦沢広子)
六〇キロのもち米も、友の会センターの餅つき機と、外ではあいの手ピッタリの臼と杵で、あっという間につきあがりました。おもちは手際よく紅白とあんも ちに丸められ、パックに詰め、のし紙をつけて、ことしも高齢の会員さん二三二軒に配ることができ、喜んでいただきました。
(芦沢広子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.152より