アピールしました
お寺の境内で年金署名 京都民医連第二中央病院健康友の会
三月一五日、左京区の知恩寺で年金改悪反対の署名をみなさんにお願いしました。 手づくり市でにぎわうお寺の境内の一角をお借りし、会員手織りのマフラーやスカーフ、コーヒーやジュースなどを販売しながら、「イラク派兵NO」のバッ ジ、ピースウォークのバンダナも並べてよびかけました。 お天気もよく、たくさんの人出があり、署名も百筆集まりました。 (大石紀代子通信員) |
ミモザの花で「イラクに平和」 京都・乙訓医療生協
三月二〇日、「イラク派兵と軍事占領反対、三・二〇国際行動in乙訓」が開かれ、乙訓医療生協からも組合員がたくさん参加しました。 梅の香の漂う長岡天満宮の境内はのぼりや横断幕、色とりどりのゼッケンを付けた人たち五百人でうまりました。 昨年のこの日、アメリカがイラク攻撃を始めた一一時三三分に合わせてシュプレヒコール、鈴やカスタネットが打ち鳴らされました。女性グループは、白いサ リー風の布を頭に巻いてミモザの花を掲げてデモ行進に参加しました。 (清原巳治通信員) |
戦争へのパスポート 香川医療生協
四月三日と四日、高松市、観音寺市、三木町の三カ所で、「日本の平和、憲法をめぐる情勢と課題、展望」というタイトルの学習会をしました。
話をされたのは日本平和委員会代表理事の佐藤光雄さん。アメリカの世界戦略、生活不安など情勢の特徴、さしせまったこととして、イラク戦争反対と世論、 北朝鮮問題などについて強調されました。 多くの参加者は「戦前と変わらない」「有事関連法案こそ戦争へのパスポート、という危険な法案の内容がよくわかった」など、法案阻止のための決意を固めていました。 (山本繁通信員) |
ハンセン病元患者の写真展 兵庫・姫路医療生協
姫路医療生協の共立病院では待合室や廊下を利用して展示をしています。三月下旬、ハンセン病国立療養所栗生楽泉園を中心とした写真を展示しました。撮影 した寺島萬里子さんの許可を得て写真集の中から二〇数枚をパネルにしたものです。
外来患者に暗いイメージを与えても…と懸念しましたが、立ちどまってじっと写真を見ておられる外来患者や入院患者もありました。少しでもハンセン病につ いての関心が高まってほしいという願いをこめて、医療生協の病院ならではの催しができたと思います。
(岸本守通信員)
外来患者に暗いイメージを与えても…と懸念しましたが、立ちどまってじっと写真を見ておられる外来患者や入院患者もありました。少しでもハンセン病につ いての関心が高まってほしいという願いをこめて、医療生協の病院ならではの催しができたと思います。
(岸本守通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気6月号No.152より