守れ!平和を
怒りの波が 東京・桐ヶ丘健康友の会
成人式会場前で 茨城保健生協つくば支部
一月一一日、つくば市主催の成人式会場前で『イラクへの派兵反対』のカードを三五〇枚配布しました。寒い強風のなか、支部委員七人で、晴れ着の新成人に「おめでとう」と声をかけながら行ないました。 事前に若者に何を訴えたいかを話し合い、受けとりやすくするために小さな色付きカードにしたり、手書きのカットや若者の心をとらえることばを考えて作りました。(広瀬真理子通信員) |
ひき続く6・9行動 鳥取・米子医療生協
一月九日、西部原水協の六・九行動に参加しました。午後三時から一時間、八人が参加しました。核兵器廃絶署名四九筆。自衛隊イラク派兵反対署名七四筆。 人通りが少ない(商店街なのに)のに、一時間でこれだけ署名が集まり、「自衛隊をイラクへ派兵するな」の声が多いことを確信しました。
(岡村淑恵通信員) |
雪のなかの早朝抗議行動 熊本・水俣協立病院健康友の会
寒風をついて地域にデモ 東京・小豆沢病院健康友の会
一月三一日、強行採決をされたイラク派兵承認案。この理不尽な暴挙に対して、当日地域で「派兵撤回せよ!」のデモをしました。八九歳になる友の会会員、 病院医師、歯科職員などもかけつけ、六〇人近くが「憲法を踏みにじる戦争参加法許せない」「派兵は許せぬ」と、声を大きく、元気に行進しました。
かつての戦争に従軍看護婦として関わった方の話には、「私たちも?」と憂慮する看護師さんの声も聞こえました。
なんとしても、ふたたび過去のあやまちはくり返したくありません。
(竹藤陽之助通信員)
かつての戦争に従軍看護婦として関わった方の話には、「私たちも?」と憂慮する看護師さんの声も聞こえました。
なんとしても、ふたたび過去のあやまちはくり返したくありません。
(竹藤陽之助通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気4月号No.150より