自衛隊のイラク派兵反対!侵略戦争の手助け許せない
高校生も署名 北海道・道南勤医協
自衛隊のイラク派兵に反対する街頭宣伝を毎週行なっています。稜北病院職員と友の会が、近くの大型スーパー前で、手づくりのキャンドルをかかげて。高校生や茶髪の若者も今までにない関心を示し、署名をし話を聞いてくれました。 (舩木幸子通信員) |
「私が見たイラク戦争」 静岡東部健康友の会
絶対ゆるしてはいけない 静岡・浜北医療生協
イラク情勢はとても心配です。一一月に浜松市で森住卓さんの講演を聞く機会がありました。アメリカは取り返しのつかない蛮行を人類と地球に犯してしまったのだと思います。
自衛隊がもし派兵されるようなことになると、日本の歴史が大きく逆行することになります。絶対許してはいけないと、一二月七日、市内の団体や個人が集 まって抗議のデモ行進を行ないました。 命を何よりも大切に守る運動を積み上げてきた医療生協の一員として、侵略戦争の手助けをする自衛隊のイラク派遣は許せないと、手作りの虹の旗を手に歩きました。 (北島美佐江通信員) |
彼をイラクに行かせないで!
一二月一〇日、「イラクに自衛隊を送るな! 憲法九条を守れ」と東京・日比谷野外音楽堂で「12・10中央集会」が開かれ、七千人が参加しました。
集会では「愛する人をイラクに行かせたくない。助けてほしい」という自衛隊員の恋人をもつ女性の手紙を友人の船橋二和病院の看護師が読み上げました。
また、二人で街頭署名にとりくんだ高校生の発言などもあり、大きな拍手が送られました。
参加者は集会後、銀座までデモ行進し、「イラク派兵やめよ」と訴えました。
集会では「愛する人をイラクに行かせたくない。助けてほしい」という自衛隊員の恋人をもつ女性の手紙を友人の船橋二和病院の看護師が読み上げました。
また、二人で街頭署名にとりくんだ高校生の発言などもあり、大きな拍手が送られました。
参加者は集会後、銀座までデモ行進し、「イラク派兵やめよ」と訴えました。
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.148より