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ニュース・プレスリリース

健康が一番

症状があれば検査を  福岡・米の山病院

torikumi148_07 ありあけ健康友の会臥龍梅(がりゅうばい)班は一一月一五日、睡眠時無呼吸症候群について学習をしました。山陽新幹線居眠り事故以来、一般にも注目される病気となり、その内容について専門医師からくわしい説明を聞きました。
 成人男性の四%、女性の二%が有病者と推定され、この病気が少なくない疾病であることが強調されました。治療法も、症状の程度により、口腔内装具や、外 科的手術などいろいろあること、また、放置しておくと、高血圧、心不全、脳出血などの症状につながるので要注意であるとの話に、参加者からは「夫はよくい びきをかくのだけど」、「検査を受けるにはどれくらいの費用が必要か?」などの質問がありました。あなどれない病気なので、症状などがあれば、検査を受け ることが大事であるとみなさん、感じられたようです。
(前川貴嗣) 

 

さっそく行動  熊本・西南部健康友の会

torikumi148_08 第七回共同組織交流集会に参加後、私たちも行動しようと一〇月二二日、はじめて健康相談会にとりくみました。場所は平和クリニック近くのスーパー。店長が店内の喫茶コーナーをこころよく提供してくれました。
 午後二時から骨密度測定や血圧・体脂肪測定のほか血糖測定も加え、結果をもとに医師と栄養士がフォローやアドバイスを行ないました。友の会会長はじめ九 人の要員。利用参加総数は三〇人でした。
 骨密度測定に関心が高く「以前から検査をしたかった」と行列ができるほどで、一時間の予定を三〇分延長しました。
 店長からは「今後も定期的に行なって欲しい」と。大好評でした。
(渡辺ゆみ子)

 

学園祭で健康チュエック  兵庫・姫路医療生協書写支部

 一一月二一日、書写支部は姫路工大の学園祭で健康チェックをしました。支部が毎月実施している健康チェックの一環です。事前に姫路工大の大学生協と実行 委員会に申し入れをしました。大学生協との強力・共同は二年目になります。
 当日はたくさんの学生と地域の人たちが参加。五時間ほどで八〇人ぐらいがチェックを受け、大盛況でした。そんな中で地域の人が二人、組合に加入。医療生 協の諸施設からは自動車でも四〇分ぐらいかかる地域ですが、少しずつ医療生協が知られてきているのかな? と思える一日となりました。
 医療生協と大学生協とが協力しあうことの大切さも学びました。
(岸本守通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.148より