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ニュース・プレスリリース

仲間づくり

若者会員が新班結成  福岡・ふくおか健康友の会

torikumi148_04  初の若者の班が発足しました。班名は「アカルイミライ」。健康のことをもっと身近にという要求であつまった会員は、最年少は一九歳のフリーターと専門学校生、最年長は二四歳のサラリーマンです。
 健康チェックは、血圧測定も尿チェックも初体験。血圧測定は「一回やってみたかった」と千鳥橋病院の看護師に測定方法を教えてもらい、お互いに計りあい ました。ほかの検査も興味しんしんで、結局この班会は健康チェックだけで二時間! 結果は、もちろん全員健康。
 この日は会員外の若者にもよびかけ、三人が入会。参加した会員が友だちに「楽しいよ」と声かけし、翌日さらにもう一人入会がありました。
 次回は、仕事で体をこわしている友人を誘って「お医者さんになんでも質問」という班会を企画中です。
(甲斐真希子)

 

酒田市にはじめての支部  山形・本間病院友の会ときわ班

 一一月一五日、百人をこす仲間が参加し、熱気あふれるなか、設立総会を開きました。
 五十嵐準備委員の進行ではじまり、安保準備委員長や村上友の会会長のあいさつのあと、来賓として本間副院長があいさつ。「本間病院の前身である診療所が 開設されたこの松陵地区で、支部が結成され、感無量です」と。また、遊佐、八幡の両支部長から連帯のあいさつがありました。
 総会に提案された議案は満場の拍手で承認され、一二人の新しい役員が選出されました。
 本間副院長の記念講演は、ユーモアたっぷりでわかりやすかったと大好評。会場で加入申し込みもありました。
(柳瀬芳一)

 

診療所をつくりたい  栃木保健医療生協阿蘇支部

torikumi148_05  一一月一八日、茨城県取手支部のあおぞら診療所を見学。栃木保健医療生協本部から二人、阿蘇支部から六人、計八人が参加しました。
 取手では九年前に三五人の組合員で支部を発足し、必ず診療所を建てようと奮起。茨城は水戸市内に病院と診療所が二ヵ所のみでしたが、昨年九〇キロ離れた 取手にあおぞら診療所を開設させました。
 応対してくれた理事さんと支部長さんからは、「すでに決まっていた医師が突然やめて大変困り、建設委員会一同は、医師探しに奔走。東京民医連などに相談 し、ようやく竣工式の一週間前に新医師が決定した」ことなど、大変なご苦労と努力がにじみでるお話を聞きました。
 阿蘇支部もあおぞら診療所を築きあげた人たちの活動を目標にしようと話し合っています。
(福嶋操通信員)

 

学びながらウォーキング  奈良・健生会友の会

 一〇月に民医連五〇周年企画として健生会友の会と医療法人健生会の共催で「秋の健康ウォーキング」を行ないました。土庫病院から隣町の広陵町にある馬見 丘陵公園まで、約五キロメートルを一六人が歩きました。公園でお弁当を食べた後、午後からの参加者も加わり、三五人で公園内をウォーキング。
 「ただ歩くだけでは…」ということで、友の会の会員でもある広陵古文化会会長の坂野平一郎さんに丘陵公園内の古墳などを説明してもらいながらのウォーキングとなりました。
 参加者からは、「丘陵公園にはよく来るけど、こんな話を聞いたのは初めて。参加してよかった」との感想が。
(西本高志)
 

眠気もさめる運動会  神奈川・葉山クリニック

 葉山クリニックでは、一〇月二〇日から一週間、毎年恒例の「秋の運動会」を行ないました。
 お手玉と点滴台を駆使した「玉いれ」にはじまり、オタマを片手に「玉送り」。シメは毎年恒例「パン食い競争」。ふだんは眠気のただよう午後一時も、紅白 のハチ巻きをキリッとしめ、緊張感と笑いに包まれ、リタイアする人もなく、アッという間の一時間となりました。
 そのあとにいただくアンパンの味は格別で、来年もまたみんな元気に盛り上がれますようにと、スタッフ一同あらためて思いました。
(森真美)
 

食欲の秋を満喫  島根・出雲市民病院友の会

torikumi148_06  友の会高松支部では、一一月一六日、バスで鳥取県名和町へりんご狩りにでかけました。三三人が参加。完熟のおいしいりんごばかりで、市販の物とは味が違 うと、たいへん好評でした。おみやげのりんごが一人では持ちきれない人もいました。
 お昼はジンギスカンの食べ放題。食欲の秋を満喫しました。帰りのバスの中では「来年もぜひ企画して欲しい」という要望が出されました。
(槇原進)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.148より