コツコツ積み上げて…
「あくしゅ」が100号に 北海道・道東勤医協友の会連合会
『いつでも元気』を読者に届けるときに、 毎月折り込んでいる通信「あくしゅ」が、一二月号で百号に到達! 百号ですから、八年と四カ月を要したことになります。「あくしゅ」を一人で担当している 田畑事務局長は、「もう百号か」と淡々としていますが、考えてみれば大変なことですよね!! 「継続は力」などと言いますが、本当にすごい力です。読者のみなさんは、『いつでも元気』と同じくらい楽しみに待ってくれています。毎月およそ一三五〇 部印刷発行し、道東勤医協の三九の販売所に送られています。 (亀井武通信員) |
「さわやかさん」交流会 東京・足立健康友の会
元気がでてきた布切り会 千葉・今井町診療所友の会
友の会では食事会、絵手紙の会、野の花を生ける会、清拭布切りの会など毎月一回の定例で活動しています。
布切り会のメンバーは、一時間も早く来て手早く作業される八四歳の方をはじめ、連絡なしでも集まってくれるボランティア一〇人。一一月一三日も八人の参 加でにぎやかに作業開始。以前は参加者もなく、厳しい状況が長く続きましたが、自宅で作業してくれるという協力者もあり、みな元気づいています。 作業が終わって持ち寄りのお菓子やつけ物などでのお茶もまた楽しみなひととき。選挙の話、身近にあったオレオレ詐欺のこと、今井町診療所五〇周年行事の こと、健康まつりのことなど話がはずみます。 きょうもやさしい心と思いやりの布がビニールの大袋二つできました。 (岩品美津子) |
被爆者健診の拡充を! 全日本民医連
一二月一一日、全日本民医連は被爆者健診の拡充を求めて厚生労働省と交渉しました。
被爆者の健診制度は一九五七年に創設されて以来、検査項目などほとんど変わっていません。「現代の医療水準からみてもあまりに見劣りする」ため、一二項 目の血液検査の追加などを要請しました。
交渉には全日本民医連から一六人、被団協から五人が参加。小池晃参議院議員も同席しました。
被爆者の健診制度は一九五七年に創設されて以来、検査項目などほとんど変わっていません。「現代の医療水準からみてもあまりに見劣りする」ため、一二項 目の血液検査の追加などを要請しました。
交渉には全日本民医連から一六人、被団協から五人が参加。小池晃参議院議員も同席しました。
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気2月号No.148より