健康が一番!
健康チェックを中心に活動 兵庫・姫路医療生協書写支部
私たちの支部は結成してまだ二年目。病院や歯科、介護福祉センター、生協本部からも自動車で三〇分以上かかります。 組合員と医療生協とをつなぐ機関紙「ひめじ」を全組合員に配布しきることからはじめ、「地域の人びとの健康づくりとまちづくりを!」と大きな目標を持っ て、仲間や出資金をふやすことや、各自治会ごとに「健康チェック」を毎月続けています。 「健康チェック」を地道にコツコツと続けるなかで医療生協の市民権が少しずつ浸透してきているようです。九月二五日に「健康チェック」をはじめて実施し た白鳥台地域では、二時間で五四人が訪れて、スタッフの私たちがテンテコ舞い。離れた地域だからこそ医療生協の本来の活動の姿を実践できるのだという、モ デルになるような支部づくりをめざしてがんばります。 (岸本守通信員) |
親子で歯みがき 京都・やましろ健康医療生協
健康づくりで区と懇談 福岡・ふくおか健康友の会
九月二四日、健康づくり・まちづくりのとりくみについて、医師ふくめ会員一〇人で東区と懇談しました。区は保健福祉センター副所長、健康課長、地域保健福祉課長の三人が対応。 健康日本21福岡市計画の進捗状況と友の会などの自主的なとりくみへの支援内容について聞くと、「健康づくりは自主的な運動。自主性を損なうといけない ので具体的支援は行なっていない」とのことでしたが、校区予算五万円で運動指導専門家を配置できるような予算ではなく「要望に応えられる実態にない」と区 も困っていました。 終了後、「友の会をさらに広げ具体的な支援要請を行なっていくこともまちづくりとしては重要だ」などの感想が出されました。全区での懇談をすすめます。 (堤幸春) |
楽しく交流、さあ実践 北海道・道南勤医協
一〇月四日、第六回世話人交流集会が行なわれ、一三三人が参加しました。昨年に引き続き、実践をとり入れた分科会は?ウォーキング実践編?室内でできる運 動とゲームなど五つ。今年新たに始まった?・?の分科会では参加者はみんないい汗を流していました。どの分科会も工夫を凝らし、とても好評でした。
記念講演は、大城忠先生の「からだづくりで、健康・長寿」。パワーポイントを使い、実体験を交えての楽しい講演にうなずいたり、笑ったり。
今後、それぞれの友の会が実践していけるよう努力しましょう。
(舩木幸子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.146より