各地で健康まつり
あっという間の5時間 奈良・平和会健康友の会
元気をもらった! 長野・伊那谷健康友の会
第二一回伊那谷民医連健康まつりが、今年も一五〇〇人あまりの参加で盛大に行なわれました。 病院創立三〇周年の特別企画などもたくさんあり、どこもすごい人だかり。大阪から来た「虹色ちんどん」もそのひとつ。 ちんどん屋さんは子どものころ見かけましたが、近ごろは珍しいのでは。療養病棟、デイケアの患者のそば、商店街へと愉快な楽しい姿で現れると、患者は感 激のあまり涙を流して喜び握手。道行く人も笑顔で、手を振りいっしょに歩く人も。多くの人が元気をもらいました。「また来年も来て~」という声があちらこ ちらから。 伊那谷民医連の灯はどんなに苦しいときでも、永遠に消してはならぬ、とあらためて感じました。 (熊谷光栄) |
笑いは健康のみなもと 奈良・大福診療所
九月一四日、「広げよう健康づくりの輪」をテーマにした第二回大福健康秋まつりを大福たちばな公園で開催。大福診療所健康友の会を中心に医療法人健生会、民商や新婦人など民主団体、地域のみなさんの協力によります。
今年は「笑いは健康の源」として秋田AスケBスケ氏による漫才も。友の会舞踊サークルを先頭に参加者がつぎつぎと踊りの輪に加わった「民謡盆踊り」は壮 観でした。過去最高の千人の参加で大成功。
(高崎大史)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気12月号No.146より