道南被爆者追悼会に参加　　北海道・道南勤医協友の会　函館診療所地域協議会

八月九日、函館市総合福祉センターで被爆五八周年道南被爆者追悼会が開かれ、一一〇人が参加しました。 　うたう会「きずな」の「青い空は」の合唱で始まった追悼会は、各界代表の追悼の辞、亡くなられた被爆者への献花、峠三吉の詩の朗読、「おこりじぞう」の 上映、被爆者の体験講話などがあり、「原爆許すまじ」を歌って終了しました。 　平和という一致点で、被爆者の会を中心に労働組合、平和団体、道南勤医協と友の会などで実行委員会をつくりとりくみました。 （大田正春）

 

平和のつどい　　大阪・此花博愛会

　八月二三日、此花区民ホールで、「平和な二一世紀をすごし平和な憲法を守る」（このはな平和のつどい実行委員会主催）が開かれました。
　定刻二時には二百数十人が席をうずめ満席。映画「おかあちゃんごめんね」を上映したあと、長崎の原水爆禁止世界大会で採択された核兵器廃絶の決議を朗 読。劣化ウラン兵器で被害を受けたイラクの子どもたちを記録した写真家・森住卓さんのスライド上映、特別講演では、『いつでも元気』九月号掲載の同氏の記 事を思い起こし、深く感ずるものがありました。
（尾崎正三通信員）

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各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.145より