健康がいちばん
青空健康チェック大盛況 大阪・耳原友の会浜寺石津支部
七月一七日、スーパー「トリオト」前で世話人六人と職員七人で午前一一時から一時間、青空健康チェックをしました。店長さんも「どうぞどうぞやってください」と協力的。五分もすると人がならびはじめ、横山看護師長は一時間休むひまなく血圧測定を続けました。 五〇人をこえる人の血圧、体脂肪の測定を行ない、同時に老人保健の「高額医療費の登録はおすみですか!」と呼びかけたり、前進座の公演「銃口」のビラも 配布しました。 (今村和雄) |
「救急蘇生法」を班会で学習 福岡・米の山病院
ありあけ健康友の会臥龍梅班では七月一九日、「救急蘇生法」の学習を行ないました。
医療講話では、心停止後、三分以内であれば、人工呼吸や心臓マッサージを行なうことにより、蘇生率が非常に高いこと、救急車を呼んでも、平均六分はかか るので、いかにこの救急蘇生法が大事であるかが力説されました。講話のあとは実践。ダミー人形を使い、班長さんから訓練。気道の確保や心臓マッサージの位 置、人工呼吸の手順を医師が手取り足取り指導。
この日は夏休み初日ということもあって、子どもたちも数人集まりました。
(前川貴嗣)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気10月号No.144より