もっと素敵な街へ
市議会を傍聴しました 愛知・北医療生協
六月二六日、市議会傍聴班会をし、二二人が参加しました。 傍聴した時間帯は自民党の議員さんが質問。三〇分ほどの傍聴で議場を出て、専門委員会の議場を借りて「市議会のしくみと六月議会の焦点」という学習会を しました。共産党市議団事務局長さんを講師に、「市議会と市長はどういう関係?」「署名はどういう手続きで議会にかけられるの?」「議員への交通費支給は ムダじゃないの?」などの声に、ていねいな説明をしていただきました。 学習会のあとは、「今度は私らの要求が話し合われるときに来たいね」など要望が出されていました。 (島崎宏行) |
多彩な活動がいきいきと 石川・金沢北健康友の会
六月八日金沢北健康友の会第二七回総会が一〇二人の参加で開かれました。 六つの支部からは、▽若い夫婦が参加した赤ちゃん相談会▽地域の文化祭で開いた青空健康チェック▽『いつでも元気』誌の普及や、手づくり通所介護施設 「トトロの家」がNPO法人を取得したとりくみ▽友の会が始めた助け合い活動「べんり君」やおたっしゃハウス、喫茶、サロン―など多彩な活動がいきいきと 報告されました。 午後からは、三つの分散会に分かれて活発な議論。八七四三人の会員を三年で一万人にすること、三つの支部と一〇の班を新たに増やすこと、六二〇部の『い つでも元気』を九月の全国交流集会までに七百部に到達させることなどを決めました。 (森尾嘉昭) |
手話で「世界に一つだけの花」 京都・中右京健康友の会
第一七回定期総会が二一八人の参加で行な われました。再生にとりくむ中央病院に対しいまも不当な攻撃が続くなか、「地域の医療を守る会」と一緒に、地域の財産である病院を支えていこう――活発な 発言のどれにも、地域で役立ち、頼りになる友の会の姿をしっかり見ることができました。
第二部では役員が「世界で一つだけの花」を手話で演じました。違う種を持つ私たち一人ひとりが友の会と一緒に色とりどりの花を咲かせることが、住みよい 町づくりにつながることを訴えることができました。
(漆原一子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。
いつでも元気9月号No.143より