住みよいまちめざして
「共同募金会」から助成金 北海道・ミニ・デイホーム「絆の家」
北海道社会福祉協議会から紹介されて「赤い羽根共同募金会助成金」に応募したところ、教材費・食器購入費として一〇万円の助成決定、五月二一日着金しました。 「絆の家」ではみんな大喜び、食事担当者で使いやすい食器を検討中です。また小物作りに「ふくろうの物入れ」の希望があり早速材料を買い入れました。次 回の「絆の家」でつくります。たのしみです。 (大田夏美) |
地域に密着した医療を 静岡・浜北医療生協
五月三一日、訪問看護ステーション「あおぞら」が開所しました。生協きたはま診療所ができて五年、デイケア施設の拡充や、五つの地域支部の設立など組合員、スタッフの共同の力で、また一歩大きく運動を広げることができました。 お祝いに集まった人たちで「野に咲く花のように」をうたい、きびしい医療情勢の中でも、心の通った温かい活動を積み重ねていこうと決意を新たにしました。 (北島美佐江通信員) |
至福のひととき 京都・中・右京健康友の会
中央病院も、安全・安心の医療の確立、再生に、みんなでがんばっています。友の会総会成功に向けて、それぞれの役割分担の中で精いっぱい元気の出る総会にしようと準備に大忙しです。
出し物の一つ、整形外科松本医師率いる団員三〇人の中央病院合唱団は狭い練習場を飛び出し、賀茂川堤で練習です。団長の弾くキーボード、私たちの歌声、 川面をわたる緑の風のハーモニーは、散歩している人たちに一服の清涼剤となったことでしょう。今の騒がしい世の中に私たちは贅沢だなあ~と至福のひととき でした。
(漆原一子)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。
いつでも元気8月号No.142より