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ニュース・プレスリリース

みんなで楽しく

石のかざぐるまを見学  福岡・米の山病院

 ありあけ健康友の会トマト班では、五月二 〇日に、年に一度のレクレーション企画として日帰りの温泉旅行に行きました。 新しい友の会会員を迎え入れ、一日楽しくすごそうという目的です。今回は少 し足を伸ばし、日本一羽根が大きいといわれる「石のかざぐるま」の見学をかねて温泉に行くことを計画。
 到着して、まずは健康チェックを行ない、温泉入浴、食事、カラオケなどを楽しんだあと、うわさの「石のかざぐるま」を見学。スケールの大きさと風になび いて勢いよく回っている姿に参加者からは、「こんな大きいのに、風でまわるなんて不思議」「今度また来てみたい」などの声が上がっていました。
(前川貴嗣)

 

さわやかな風をうけ…  京都・上賀茂健康友の会

torikumi142_08  五月一九日、友の会で歩こう会を実施。二一人の参加がありました。
 上賀茂ではサークルごとに委員を設け、事前に翌月の計画をたてる委員会が開かれ、毎月発行されるおたよりで参加を呼びかけています。
 毎回、日ごろの運動不足解消にとても健康的な汗を流します。今回は、洛西の竹林公園を散策しました。この公園には竹の資料館や子どもの広場などもあり、 今まで知らなかった植物資源としての竹を勉強できました。
 竹林を抜けるさわやかな風をうけ、現実を忘れさせてくれるコースでした。参加者は平均六五歳前後でしたが、ひとりの脱落者もなく、解散時にはきっちり来 月の参加も約束をし、家路につきました。
(芦沢広子)

 

きもちいいなあ…  埼玉・みさと健和病院友の会(東京民医連)

 五月一〇日、在宅患者さんの「春を楽しむ会」を、近くの公園で行ないました。
 回を重ねて一五回、せめて年一回でもいい、思いっきり外気を吸わせてあげたい。そんな思いで集まったボランティア八〇人。利用者は四〇人です。歌をう たったり、パン取り競争をしたり、昼食には、給食課の用意した、お弁当に舌つづみ、楽しい一日を過ごしました。
 今年は、新入職員の若い介助者に、車イスを押してもらい「孫といっしょみたいで、とてもうれしいヨ」と、最高の笑顔を見せてくれました。
(磯野ヨシ通信員)

 

新緑とチューリップ  京都・西七条厚生会

torikumi142_09  西七条診療所では、在宅治療で外出の機会が少ない患者さんに、春の季節感を味わってもらおうと、四月二七日に府立植物園へピクニックに出かけました。医師、看護師、ヘルパー、事務員、それにボランティアも含め三七人が参加。
 患者さん一人ひとりに担当者を決め、お弁当や救急用品はもちろん車いすや座布団など必要と思われる物、緊急時の連絡体制を準備しました。
 当日は絶好の行楽日和、日ごろは家で過ごされる患者さんたちは「久しぶりの植物園、お花もきれいで気持ちがいい」と大好評でした。ちょうどチューリップ が満開で、記念撮影も美しく撮れました。
(小野克己)

 

すてきな音色にうっとり  大阪・西淀川・淀川健康友の会 ひめしん支部

 五月二八日、老人保健施設「よどの里」に国際的にも著名なヴァイオリニストの松野迅さんを迎えてコンサート。今回で三度目です。
 今回はタイからソプラノ歌手、バリトン歌手とピアノ奏者にも来てもらい、入所、通所の利用者と、その家族、姫島診療所の患者や地域の方がた、そして松野 さんのファンなど一五〇人ほどが集まりました。
 「プロの音楽家の演奏を聞く機会など二度とないと思っていたが、本当によかった」ととっても感激された方もあり、ゆったりとしたすてきなときを過ごすことができました。
(谷口あさ子通信員)

 

にぎやかに写生会  北海道勤医協札病札歯友の会

torikumi142_10  絵手紙サークルでは、毎年春に写生会に出かけています。ことしは地下鉄とバスを乗り継いで、平岡公園の梅園に行きました。
 先生も含めて一〇人の参加で、お弁当の時間には、おいしいごちそうを食べ、楽しいおしゃべりもしました。
 その後、梅の木を写生しました。梅園に訪れた通りがかりの人たちものぞきこみ、にぎやかなひとときになりました。帰りは近くのお店でコーヒーブレイクも して、「またどこかに出かけようか」と話も盛り上がりました。
(宍戸貞子通信員)

 

それぞれのセンスで  石川・中央西健康友の会

 通所リハビリでの、きょうの手作業はペットボトルを利用したフラワーアレンジです。職員が家に咲いた色とりどりの花をもってきてくれて、ペットボトルに、思い思いに白・黄・赤・ピンクの花を生けていきます。
 つぎつぎと素早く生ける人、ゆっくりと考え考え生ける人。それぞれの人のセンスがやがてきれいな生花に生まれ変わります。
 「前からもうしろからも見てもいいように生けたら、もっとよかったかも」「持って帰って飾ったら」などひとしきりにぎわいました。
(中初弓一通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。

いつでも元気8月号No.142より