大盛況・健康まつり
医療改悪はね返そう 京都やましろ健康医療生協
診療所が開所して、今夏で丸八年。訪問看護ステーション、歯科の併設とつぎつぎと快挙を成し遂げた八年です。 きびしい医療情勢をはね返そうと「健康まつり」を盛大に催しました。組合員も念願の四千人を突破しました。 当日は五月晴れの下、さまざまな催しがいっぱい。ステージではアンデスの歌声が夢いっぱいに広がりました。 (加藤節子通信員) |
すっかり地域に定着 奈良・健生会友の会
五月二五日に第一六回健康まつりを開催し、約五千人の参加でにぎわいました。まつりのオープニングはおなじみの和太鼓で元気よくはじまりました。
体力測定には二百人、血糖値測定や尿検査のほか大人気の骨密度測定には二五二人の参加。中には「毎年一回、ここで健康チェックすることにしている」とい う人もいて健康に対しての関心の高さを感じました。
中央舞台では友の会の舞踏サークルや腹話術、演歌などの出演と市内商業高校の吹奏楽部の演奏。こどもの広場ではミニSLやとんかちコーナー、人形劇、腹 話術などこどもたちの笑い声が絶えませんでした。
会場で健康まつりの準備をしていると道行く人たちが「健康まつりの時期やなぁ」とか「大変やなぁ」と声をかけてくれ、地域に定着したとりくみになってきていると実感しました。
(馬場千恵子通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。
いつでも元気8月号No.142より