みんなで健康づくり
あの町この街角にでよう 千葉・船橋二和病院友の会
五月六日、友の会保健大学を卒業した一五人の仲間を迎えて、五〇人あまりで交流もかねた第一回保健委員会を開きました。 駒崎会長の開会のあいさつのあと、友の会体操で体をほぐして、体力チェックの実技を行ないました。新保健委員が測定者となって旧保健委員の体力測定を し、握力、棒反応、体前屈、片足立などの測定方法と注意すべき点など、くり返し実技による学習に励みました。 実技のあとは、一年間の事業計画案を中心に各人の感想、抱負など話し合いと交流を深め、この一年、あの町、この街角にどんどん打って出ようと、元気な交流会となりました。 (科野総通信員) |
今から楽しみ 大阪・耳原友の会鳳支部
海を渡って医療講演会 鹿児島・奄美医療生協
参加者の半数が男性 愛知・みなと医療生協
今年もみなと医療生協の各支部は総代会にむけて支部総会。その総会とセットで記念講演が持たれます。今年多かったテーマは「介護保険」「健康体操」「老人施設」。なかでも受けたのが「前立腺の話」。 正保支部総会でこれを取り上げたところ、二一人の参加者の半数が男性でした。いつもは女性が中心の活動ですが、男性も参加しやすいように、このテーマを選択。 協立総合病院泌尿器科の日比医師が、近ごろ何かと話題の前立腺がんについて、「今は採血で発見できる」と早期受診の大切さを説明。参加した男性から次々 に質問があり、日比医師はていねいにこたえていました。 (杉浦義廣通信員) |
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いつでも元気8月号No.142より