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ニュース・プレスリリース

みんなで健康づくり

あの町この街角にでよう  千葉・船橋二和病院友の会

 五月六日、友の会保健大学を卒業した一五人の仲間を迎えて、五〇人あまりで交流もかねた第一回保健委員会を開きました。
 駒崎会長の開会のあいさつのあと、友の会体操で体をほぐして、体力チェックの実技を行ないました。新保健委員が測定者となって旧保健委員の体力測定を し、握力、棒反応、体前屈、片足立などの測定方法と注意すべき点など、くり返し実技による学習に励みました。
 実技のあとは、一年間の事業計画案を中心に各人の感想、抱負など話し合いと交流を深め、この一年、あの町、この街角にどんどん打って出ようと、元気な交流会となりました。
(科野総通信員)

 

今から楽しみ  大阪・耳原友の会鳳支部

torikumi142_04  今年も恒例の保健講座を四月から月一回、三回連続で開催しています。
 四月は「生活習慣病」の話。病気にならないための心構えなどを鳳病院の坂本医師に話してもらいました。五月は栄養とストレッチ体操。三回目の六月一四日 は救急蘇生術と人工呼吸(中川医師)です。
 「保健講座には以前から興味があり、今年初めて参加しました。五月にいすに座ってできるストレッチ体操も教えてもらい、それ以後毎日やっています。六月 も今から楽しみです」という感想が寄せられました。
(川村直子)

 

海を渡って医療講演会  鹿児島・奄美医療生協

torikumi142_05 五月一〇日、かけろま島の芝集落公民館で、料理班会と医療講演会を行ない、組合員・地域住民三四人が参加しました。
 南大島診療所の片山副所長が高脂血症について話し、そのあと斉藤管理栄養士の指導のもと、料理実習をしました。
 参加した人から「先生の話がわかりやすくて、ためになった」「料理がおいしかった」「足が悪いのは血管からくるのか」などたくさんの意見や質問がよせられました。
 最後に公民館長さんが、「このような有意義な企画、ありがとうございます。できたらこれからも計画していただきたい」とお礼の挨拶がありました。f生協に新たに二人の加入がありました。
(富純一通信員)

 

参加者の半数が男性  愛知・みなと医療生協

 今年もみなと医療生協の各支部は総代会にむけて支部総会。その総会とセットで記念講演が持たれます。今年多かったテーマは「介護保険」「健康体操」「老人施設」。なかでも受けたのが「前立腺の話」。
 正保支部総会でこれを取り上げたところ、二一人の参加者の半数が男性でした。いつもは女性が中心の活動ですが、男性も参加しやすいように、このテーマを選択。
 協立総合病院泌尿器科の日比医師が、近ごろ何かと話題の前立腺がんについて、「今は採血で発見できる」と早期受診の大切さを説明。参加した男性から次々 に質問があり、日比医師はていねいにこたえていました。
(杉浦義廣通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。

いつでも元気8月号No.142より