「地域の病院してる！」　　北海道・札幌東友の会

全日本民医連創立五〇周年記念行事の一環として、五月八日、勤医協中央病院の職員と東友の会の役員が協力して健康チェックを実施。大型デパートの中で初めて開催しました。 　事前にお店の責任者に申し入れ、全面的に賛同の協力を受けて実施。当日は長テーブル二台を置き、「健康相談」「血圧測定」「体脂肪測定」「栄養相談」「介護相談」コーナーを設けました。 　職員九人が各種相談にのり、友の会役員五人が健康チェックのお誘いをしました。各コーナーに行列ができ、八〇人のお客さんが訪れ盛況でした。 　庄司朝子副看護師長は「予想外の反響でちょっとびっくり。ひさびさに地域の病院してるなーと感じたとりくみで、地域の人たちにたくさん財産をもらいました」と感想を述べていました。 （佐々木正好通信員）

 

すべての支部で　　石川・金沢北健康友の会

民医連五〇周年記念行事として行なわれている「青空健康チェック」をすべての支部でとりくもうと、準備を進めてきました。 　内灘支部では、五月二五日、午前中の一時間、町内のスーパー前で行ないました。城北病院の横山隆副院長と看護師さんも参加し、血圧測定や体脂肪の測定をしました。 　買物帰りの人など、二〇人近くがチェックを受けました。「油料理や、塩分をひかえめに」など医師からのアドバイスもあり、参加者から大変喜ばれました。 支部ではこれからも年何回か定期的に続けよう、町内の行事の際にも実施しようと話し合っています。 　このほか、六月二二日に森本支部が第四回目、夕日寺支部が町内の文化祭で第三回目を予定しています。 （鍋野正道通信員）

 

青空健康チェックに七五人　　北海道・道南勤医協友の会、函館診療所地域協議会

　民医連創立五〇周年記念事業の「青空健康チェック」を五月一五日、行ないました。診療所に隣接している市場で開催された中島三郎助まつり協賛の形で。
　友の会役員の呼び込みで測定は始まりましたが、途中からは行列ができるほどで、二時間で七五人が受けました。看護師二人、事務二人が測定にあたりました が、アドバイスなどで息つくヒマもなく、汗びっしょり。あらためて健康への関心の高さを実感しました。
（大田正春）

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いつでも元気8月号No.142より