「定期的にやって」の声も　　大阪・耳原友の会

全日本民医連創立五〇周年記念企画として、四月七日の世界保健デーに、耳原友の会と同仁会が共同で、青空健康チェックを七カ所で実施しました。 　当日は、雲ひとつない文字どおりの「青空」。血圧・体脂肪率測定を笑顔で対応して大変好評で、予定の時間があっという間に過ぎました。会員二八人と職員 三三人が参加して、健康チェックを受けた人は、二百人。 　「定期的にやってよ」と要望も。会員さんは、民医連攻撃に反論した民医連号外を配り、イラク攻撃やめろの署名などに活躍しました。 （井上善雄通信員）

 

買い物客に大人気　　岡山医療生協芥子山支部

岡山医療生協は四月七日、恒例の「世界保健デー町角健康チェック」をしました。 　上の町アーケードの真ん中に机を並べ、「健康チェック実施中」の横断幕がよく目立ち、買い物帰りの人が立ち寄っていました。骨密度測定は順番待ちの行列 が…。血圧は高めの人、「隠れ肥満」の人も結構いました。 　一日で延べ一〇〇五人が受け、新入職員、組合員、理事、職員九七人が参加し、芥子山支部からは二人が参加しました。 （湯原明慧通信員）

 

「ふじ広場」で世界保健デー　　愛知・みなと医療生協

世界保健デー前日の四月六日、名古屋港水族館前の「南極観測船ふじ広場」で健康チェック。風船を配りながら、血圧や体脂肪測定を行ないました。 　若い人たちが「血圧はかって運だめし」と腕を出します。子ども連れの家族も多く、五百個の風船も短時間でなくなり、二時間で約二百件チェックできまし た。みなと医療生協は組合員と職員二五人の参加でした。 　みなと医療生協全体で七カ所、健康チェックは千人を超え、世界保健デーとみなと医療生協を大いに宣伝できました。 （杉浦義廣通信員）

 

「計ってよかった」　　京都中・右京健康友の会

　京都中・右京健康友の会花園支部は四月一九日に「青空健康相談会」を開きました。
　あいにく雨降りでしたが、テント張りの会場で職員と友の会役員の一〇人が実施。今回はじめての骨密度測定を希望される方が予想より多い三五人など、全部 で五〇人が血圧などの健診を受けられました。
　「計ってもらってよかった。友人が骨粗しょう症と言われて気にしていたが、平均レベルより上と言われて、本当にうれしい」（六〇代女性）、「いい結果が 出て一安心、これからもカルシウムを欠かさんようにします」（同男性）などの感想がありました。
（熊木利次通信員）

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いつでも元気7月号No.141より