平和大好き
小学生も合流「戦争はイヤ」 奈良・大福診療所
三月八日、桜井市社保協主催で「いのちを大切に」するためにイラクでの戦争と有事立法反対の署名を集めました。 横断幕を大きく広げ、のぼりをたてて宣伝行動。大福診療所、新婦人、日本共産党から九人が参加しましたが、途中「戦争は絶対反対」といって小学校四年生の利発な女の子が合流。 子どもから昔の青年まで元気よく訴え、一時間で一一五の署名が寄せられました。また、新聞に折り込んだ署名用紙にこたえて、便箋二枚に思いをこめた返信 がありました。「何かしなければという思いだけで行動に移せない自分が情けないです。だからできるところから始めます」と。 (高崎大史) |
戦争に抗議しキャンドル行進 愛知・みなと医療生協
アオギリ、クスノキよ永遠に 群馬・高崎中央病院
三月二六日、高崎市役所前広場で「被爆アオギリ二世、被爆クスノキ二世」の植樹式が行なわれました。松浦高崎市長が「核兵器廃絶を願う高崎市として大事 に育ててゆきたい。イラクで戦争が行なわれている今、戦争のない平和な世界を望みます」と挨拶し、長崎で被爆したクスノキ、広島で被爆したアオギリの苗木 を植えました。植樹式には高崎原水協、被爆者団体など平和団体も出席しました。 (塚田量三通信員) |
平和の大事さかみしめて 千葉・二和病院友の会
さくらの名所の小林牧場で二分咲きの少し早いお花見を、友の会一・二・三ブロック五五人の参加で行ないました。
皮切りの時世を語った口上に万雷の拍手、つづいて日ごろつちかった歌に踊りに合唱など、楽しい一日でした。
こんななか爆弾やミサイルを雨のように落とされ、子どもが死んで行く、イラクの現状には胸が痛みます。平和の大事さを噛みしめて、一日もはやく攻撃を中止してほしいと強く思いました。
(科野総通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。
いつでも元気6月号No.140より