もっと素晴らしい街へ
新たに再生します 京都・中右京健康友の会
産廃撤去のとりくみ 岡山・倉敷医療生協
三月一二日、香川県の豊島(てしま)から住民会議代表の砂川さんに来ていただいて「豊島の不法産業廃棄物撤去のとりくみ」について生々しい経過を聞きました。 豊島総合観光開発株式会社に香川県がだまされ、言い換えれば業者と官庁がゆ着して、島民を苦しめたのです。多額の資金や年月を費やしてやっと克服する道 に。県の営業許可を撤回させ、直島で産廃を焼却無害化することにさせたのです。 私たちも去年秋、現地を見学しました。鼻をつく悪臭が今も思い出されます。美しい瀬戸内を守っていきましょう。 (岡野優通信員) |
大盛況でした 神奈川・北央医療生協
三月二日、神奈川県北央医療生協県央支部の組合員活動交流集会が開かれ、二〇〇人以上が集まりました。
午前は「終末期医療あなたはどんな最期を迎えますか」の話。誰も避けて通れない“死”に正面から向き合う患者の姿の話には参加者から「感激しました」の声が聞かれました。
午後からは三つの分散会にわかれて、医療生協ならではのユニークな発表があり、大いに勉強になる集会でした。
(渡部満通信員)
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。
いつでも元気6月号No.140より