市独自の減免制度を
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市独自の減免制度を |
富山民医連
富山民医連は「(医療と福祉と年金を)よくする会」と共同で一月中旬に富山市長に介護保険改善にむけての「要望と提言」を提出しました。その後「回答書」が届き、二月四日に富山市と交渉をしました。
交渉には市側からは介護保険課の課長、課長代理ら三人、富山民医連と「よくする会」からはケアマネや医療生協の組合員など一六人が出席しました。
「回答書」のなかから、重点要求にしぼって、介護現場の実態、事例を示しながら要請と懇談を行ないました。
市側からは「低所得者の保険料と利用料について、市独自の減免制度を実施する。すべての在宅サービスの利用料を五パーセントに軽減する」と回答がありま した。
きちんと運用されるよう、また通所サービスについても軽減されるように、今後も運動をすすめていきます。
(富山民医連・社保ニュースより)
いつでも元気4月号No.138より