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ニュース・プレスリリース

もうがまんできない! 2・3国民集会に4200人

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。

 

もうがまんできない! 2・3国民集会に4200人

シュプレヒコール!  大阪・耳原友の会

torikumi138_10  「許すな!三割負担 医療・年金・介護の改悪ストップ 2.3国民集会」が東京・日比谷公会堂で開催されました。
 全国から小泉自公保政権に対する怒りを込めて、会場に入りきれない四二〇〇人以上が参加し、熱気ムンムン。耳原友の会からは六支部、二三人が参加しまし た。
 「高齢者の窓口負担増をもとにもどせ!」「健保三割負担反対!」「年金給付削減反対!」「介護保険料の引き上げやめよ!」「失業者をなくせ!」「アメリ カのイラク攻撃を許すな!」など、寒風吹きすさぶなか、元気よくシュプレヒコールをとどろかせ気分爽快。
 地元に帰って、署名集めにがんばろうと決意をかため、夕闇迫る東京をあとにしました。
(井上善雄通信員)

会場は怒りの渦  奈良・健生会友の会

 全国各地から四二〇〇人の参加があり、屋外に放送車を配置するという大きな集会となりました。
 病気になっても病院にかかれず、命が危ない状況や医師会や看護協会など、今までにない対応で変化がみられることなどが、各地から報告されました。
 「小泉内閣は追いつめられている」、「がまんできない痛みと、命を守る闘いは日増しに大きな輪となり波となっている」と、会場は怒りの渦で熱気がいっぱ いでした。
 友の会からも岩田会長をはじめ三人が参加し、怒りを新たにしました。
 「医療・年金・介護の改悪をストップ!」の声をいっそう大きく束ね、四月に行なわれる一斉地方選挙では「命とくらし、雇用を守る」政治を築き、「安心し て住み続けられるまちづくり」をすすめようと決意を新たにしました。
(馬場千恵子通信員)

国民的要求に  埼玉・みさと健和病院友の会(東京民医連)

torikumi138_11  この日、会場の日比谷公会堂に全国からの参加者は四二〇〇人。会場に入りきれず、ロビーにモニターを設置、そこも満員となり残った参加者は公会堂の外でスピーカーの音だけの参加となった。
 主催は日本高齢者運動連絡会・中央社会保障推進協議会・二〇〇三年国民春闘共闘委員会の三団体。生活の苦しさと、これからおころうとしている医療・年 金・介護の改悪にストップをかけようと、熱い思いで参加したことが、会場のあちこちから肌に感じとることができた。
 全国の運動の交流として、各地からの発言・報告がされた。自治体交渉の成果についてでは、これまでは地方行政は政府に目線がいきがちだったが、変化が起 こりはじめたのではなかろうか、と。
 今回の特徴は代表あいさつや激励のあいさつ、集会決議の随所に「改悪ストップ運動は主催団体のみの運動ではない。今までは考えられなかった四師会の共同 声明と署名のとりくみなどをみると、国民的な要求となってきた」と強調していることだった。
(小山正助通信員)

いつでも元気4月号No.138より