年はとっても
各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは一〇日ごろです。
年はとっても |
11年迎えたお食事会 京都民医連第二中央病院友の会
毎月第四水曜日に開いてきた高齢者お食事 会が一一年目を迎えます。季節に合わせて献立を考え、参加はボランティアを含め五〇人近く。なつかしい歌を歌ったり、手話を教えてもらったり、誕生月の人 をお祝いしたりと、楽しいひとときを過ごしています。みなさんの生き生きした笑顔を見ると、「来月も元気であえますように。一人でも多くの高齢者の方に楽 しんでいただきたいなあ」と思います。 (大石紀代子通信員) |
氷川きよしの次は天童だ 島根・松江保健生協
八束町きもっ玉班は一月一四日、町出身のリハビリ病院の介護福祉士さん(二八歳、二児の母)を講師に、健康体操で楽しく汗を流しました。
寒い中でしたが、五〇代から八〇代までの女性七三人が参加、同僚の職員が振り付けを考えた「氷川きよしのズンドコ節」を踊り、体操もしました。「あすあ たり筋肉痛があるかも」とのお話(私も心配)でした。来月は健康体操第二弾、天童よしみの「大ちゃん数え唄」に決まりました。
(加茂京子通信員)
「絆の家」3周年祝い餅つき 北海道・道南勤医協第一友の会
デイサービスを体験 福岡・米の山病院
ありあけ健康友の会「すずらん」「さわやか」の二班は二月五日、共同で「デイサービス見学体験ツアー」をしました。
一一人の参加で、午前中にデイサービスの内容や利用できる中味について説明を聞き、いざ体験へ。この日は、歌にあわせお手玉を隣にまわし、歌の終わりに あたった人が罰ゲームとして歌ったり、輪投げをしたりと楽しいメニューでした。
食事のあと、「折り紙を使ったおひなさまづくり」では、「私のはお殿さまよりおひめさまの方が大きいわ」という人も。楽しい体験ツアーでした。
(前川貴嗣)
いつでも元気4月号No.138より