• メールロゴ
  • Xロゴ
  • フェイスブックロゴ
  • 動画ロゴ
  • TikTokロゴ

ニュース・プレスリリース

第19回 医学生のつどい【概要】

19th つどい in 北海道 (98.8.17-19) ではこんなことをします!
*テーマ*「どういう医師になりたいの?」

■テーマ・実行委員会目標について
私たち実行委員会は、去年の12月に結成して以来、夏のつどいを目指して、時には交流し、時には議論を交わし、すすめてきました。私たち実行委員一人一人 の想いが、つどい作りに反映されるようにと、まず最初に実行委員会の羅針盤ともいえる実行委員会目標が話し合われました。実際に自分たちがつどいの中で何 をやってみたいか、何を伝えたいのかということ~はじまり、実行委員会を通じて様々なことを学ぶ中で、一人一人のつどいに対する想いと認識が深まりまし た。

そして、それぞれの企画作りに分かれては話しあうときにも、常に立ち返ることができる共通認識としての実行委員会目標が、議論の末に完成しました。一人一 人のhつどいに対する想いとmにんしきを積み上げていくという非常に民主的な手続きは、ある意味とても面倒なものでしたが、実行委員の思いを大切にすると いうのが、今年のつどい実行委員会の基本的な考え方であり、それは今後のつどい作りにおいても守っていきたいと考えます。

次に、つどいのテーマについても議論を交わしました。参加する人に伝えたい内容について、どの点を強調してテーマに盛り込むのか、というところに、テーマ を決定するまでに一番時間を割きました。その結果、誰もが共通に抱いている想い「どんな医師になりたいの」という問いかけをし、その解答を模索するために 「医療の根っこを探しに行こう!」という提起をするということでまとまりました。
基本的なつどいに対する認識は一致していても、それをどのように表現するか、という点で、最初はそれぞれのその思い入れには温度差が存在していました。し かし、この点についても実行委員会内で活発に議論することで解消することができました。

このように、つどい全体を現すテーマと実行委員会目標を大本に据え、企画を作り、参加者を組織し、議論していきましょう!

■実行委員会目標
実行委員会は、日常の奨学生活動の一環としてのつどいを、以下の目標で創る。
(1)将来の医療を一緒に創っていく仲間として、医学生同士の交流を深める。
(2)医療を取り巻く情勢を始め、医学生として知っておきたいことを共有する。
(3)今の情勢の中でどのような医師を目指すのか、どんな生き方をするのか共に考えていく。
(4)社会の中で民医連が果たしている役割を知り、民医連の魅力をつかむ。
(5)民医連運動を自分の医師としての生き方との接点を見いだし、民医連運動への積極的な参加を考える。
(6)学生の立場から社会や医療について共に学び様々な活動を行っていく民医連奨学生活動の魅力をつかむ。
   そして、このつどいで学んだことを周りの医学生にも伝え、継続した活動として広げていこう。

■企画紹介(つどいパンフ『あきちゃん』より)
「日本の医療をよくする企画 ~このままでいいのか!?21世紀の医療を創る力を身につけよう!」
「フィールドワーク~知識+体験=いい医者」
「民医連の医療を自分たちの生き方を考える企画」
「奨学生活動交流企画~みんな何してるの?」