１８ｔｈつどいin宝塚(97.8.17-19)ではこんなことをしました！
＊テーマ＊「社会を診れる医師になろう」

●神戸仮設住宅フィールドワーク
鹿の子台と六甲アイランドの２つの仮設住宅を訪問し、健康相談や流しそうめんなどを行なって住民の方々と交流しました。震災から３年目の神戸にはまだまだ深刻な問題がたくさん残っていて、社会保障のありかたを、身をもって考えさせられました。
●医療情勢企画
学生による楽しい寸劇＆社会保障セミナーと、３人の　先生を迎えての医療情勢シンポジウム。
・神戸大学教授　二宮厚美先生　・ひょうご福祉ネットワーク　大橋豊先生
・北病院（当時）医師　小池晃先生
●卒後研修企画
卒後研修の現在の状況や民医連の卒後研修について、いろいろな分野の医師からのコメントをビデオで紹介。
●民医連企画
全国の民医連のさまざまな活動を、学生レポート、ビデオ、講演で紹介
●もやもや企画
日頃、民医連に対して思っていることや疑問などを、ざっくばらんに話しあいました。
●レクリエーション
手塚治虫記念館ツアー、温泉ツアーなどもしました。
●大交流会「うむっ、○○○…」

医学生のつどい　実行委員より

 つどいの魅力は、small　group　discussionや夜の交流会で、思う存分自分の想いを語り 合えること。日頃、学校では話題にならないようなまじめな話も気軽にできるので、始めてきた人はびっくりするかもしれないけど、すぐにその楽しさにはまっ てしまうはず。友達も、全国にたくさんできますよ。
このつどいをつくるのは、学生による実行委員会です。つどい当日まで５回の実行委員会を通して、いろいろ学習し、企画を作っていきます。この実行委員会 に、あなたも参加してみませんか！当日のみの参加より、ずっと勉強になるし、友達もたくさんできます。１９ｔｈつどいの第１回実行委員会は、１２月２７・ ２８日。東京のよみうりランド会館で行ないます。来年も、できるだけたくさんの実行委員の知恵を集めて、楽しいつどいを作っていきたいと思っているので、 ぜひぜひ、参加してください。