いつでも元気

2010年10月1日

みんなで行ってきました

診療所閉院後も活動続ける 京都・城北互助会

torikumi228_01 二〇一〇年三月末日をもって盛林診療所は閉院。しかし、共同組織の活動は続けることを総会で決定しました。
 六月二七~二八日、恒例の一泊旅行で馬籠宿・昼神温泉へ出かけました。
 身体の不自由な方でも安心して参加できるよう、いつも車いすを持っていきます。写真は馬籠の島崎藤村記念館をめざして、協力しながら坂道をのぼっているところです。
 よりどころとなる診療所がなくなり前途多難ですが、友の会員さんの力を借りながら、一つ一つとりくみを広げていこうと考えています。
(迫千登勢)

安比高原でワラビとり 岩手・盛岡医療生協仙北支部

 当支部恒例のバスハイクで、ことしはワラビとりに行きました。場所はスキー場で有名な安比高原です。
 まずは広大な見晴らしのきく、ブナの二次林へ。一時間もしない間に、小さいながらもおいしそうなワラビを全員が両手いっぱいにとりました。さらに冬場は ゲレンデになる場所へ移動した数人は、もっと立派なワラビに遭遇。喜びもつかの間、突然のどしゃぶりに大あわて。
 温泉につかった後、懇親会。心も体もリフレッシュできました。
(小笠原栄治通信員)

ウオーキングで仲間増やし 富山医療生協奥田北支部

 七月八日、毎年恒例の「白木峰ウオーキング」をおこないました。少し雲が多い日でしたが、二一人が参加してくれました。
 白木峰(標高一五九六メートル)は、富山市の郊外八尾町、岐阜県境にあります。バス二台に分乗して出発。登山口では軽い体操と血圧測定も。
 長谷川副支部長が「ゆっくりと無理せず、全員がそろって登頂するようにしよう」と呼びかけ、ウオーキング。山頂から少し下がった浮島の池の白いワタスゲの花が一段と美しく、みなさん歓声をあげていました。
 白木峰山荘で食事をとり、帰路は大長谷温泉で疲れを癒しました。この日のとりくみで、新しい仲間が四人増え、一同大感激。来年もまた計画しようとはりきっています。
(松井弘通信員)

釧路湿原で写真教室 北海道・道東勤医協友の会連合会

 「『元気』写真教室」を開きました。昨年の「『元気』交流会」で、写真家の大八木茂さん(日本写真家協会会員)に講演をしていただいたのがきっかけです。長年の経験に裏打ちされた話とともに、素敵な写真をたくさん見せていただきました。
 この時、参加者から「趣味で写真を撮っているが、なかなか思うように撮れない」との声が寄せられ、今回の「写真教室」となりました。
 当日はラムサール条約にも登録されている釧路湿原の撮影スポットを案内していただきました。紅と白の蓮が咲いている沼や、釧路湿原を一望できる展望台 で、ていねいで適切なアドバイスを受けながら、皆でシャッターを押しました。
 大八木さんの“とっておきの場所”までも紹介していただき、「とても勉強になった」と大好評でした。
(亀井武通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.228より

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