民医連医療 2024年10月号
【特集】困難な今、患者さんに寄り添う民医連薬剤師に
高校時代の友人と日帰りで尾道散策へ出かけた。仕事のことは忘れて、昔と変わらないくだらない話をしながら散策するのがとても楽しかった。唯一変わったことと言えば、飲み物がジュースからビールに変わったことかな。
(撮影者:高松平和病院 横山達也)
民医連薬剤部門の到達と課題
野口 陽一
医薬品の不安定供給と製薬産業の構造問題
高田 満雄
病院薬局の現状と課題
~医療活動・経営活動へのさらなる貢献のために
病院薬剤師が多方面で活躍できる環境をつくろう~
中村 伸也
保険薬局薬剤師の到達と課題
中川 直人
薬局・薬剤師業務の将来に影響を与える課題
~調剤の一部外部委託とテクニシャンについて~
廣田 憲威
薬害根絶へのとりくみ~薬害のない社会をめざして
野村 充代
社会的困難事例への薬局・薬剤師のとりくみ
本樫 寿裕
無低診事業患者の保険薬局の自己負担助成への
継続したとりくみ
宮城 幸枝
連載
民医連事業所のある風景
うしおだ在宅クリニック
小川 正志
職員育成の理論を深める~実践編(10)
若手事務職員をどう育てるか~育成政策の実践~
目々澤郁子
働く女性のからだと健康(6)
妊娠は病気ではない?
佐藤 孝洋
全生園を歩く~ハンセン病療養所の22年~(14)
山吹舎(下)
黒﨑 彰
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション(4)
無料低額診療事業と「調剤費無低診」実現の運動の経過と現状について
鹿又 達治
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(123)
急性期病院リハビリ部門の管理運営
滑川 史穂
メディカルエッセイ
民医連での研修と再就職―二人の昇先生との出会い―
大前 比呂思
健康社会学とは何か?(7)
健康の社会化
島内 憲夫
メディアと「貧困」(13)
生活困窮ゆえに〝代理母〟を選択する女性のドラマ
水島 宏明
731部隊から戦争と医の倫理を考える(13)
関心領域
吉中 丈志
困窮外国人支援の現場から~私たちにできることを考える~(14)
無料低額診療事業からみる困窮外国人の医療保障の現実と葛藤
大澤 優真
看護日誌から(178)
患者から教わったこと
田中 晴美
介護の現場から(124)
「ニヤリホット」事例集のとりくみ
羽鳥 圭亮
青年職員活動リポート(210)
育ちあう職場づくり
池田 正之
おすすめ映画(121)
『ボストン1947』
前川 史郎
■BOOK
■漫画「花も実もある」(358)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓