民医連新聞

2024年7月16日

どんな医師になりたい? 第7回みんフェスを開催

 6月29~30日、「みんいれんフェスティバル(通称:みんフェス)」を東京都内で開催。新入生と新奨学生40人、民医連の魅力を伝えるため先輩学生20人や先輩医師と医学生担当、約80人が参加。みんフェスは全日本民医連が企画する医学生の全国規模の新歓企画で今回が7回目です。
 最初にアイスブレイク企画として、モルック交流会。北海道民医連の3年目医師、鳥井沙南さんが「ようこそ医学部へ」をテーマに講演しました。地元の奨学生活動を通じて学んだこと、医ゼミや医学連の運動などの体験を語りました。その後、「なぜ医師になろうと思ったか、どんな医師になりたいか」をテーマにスモール・グループ・デスカッション(SGD)を行いました。
 2日目は、職員が各地の民医連の活動や自身の経験を医学生に伝える企画「民医連あつめ」。無差別・平等の医療をめざす活動報告が約50演題あつまりました。その後のSGDでは、「理想の医師になるために学生時代にどんな学生生活を送りたいか」など意見交換を行いました。全国の新入生と先輩学生が医師を志した初心と目標を語り受けとめあう場として、貴重な機会となりました。(全日本民医連医師部 篠原奈緒)

(民医連新聞 第1810号 2024年7月15日号)

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