民医連医療 2024年7月号
撮影地:与那原町(沖縄県)
沖縄では夏になると青空や青い海に映える色とりどりの花々が咲き乱れます。写真の花は「サンタンカ」といい、沖縄三大名花の一つです。葉も隠れるほど目いっぱい花を広げるのが特徴です。沖縄県では「サンダンカ(三段花)」と呼ばれていますが、これは花びらが三段に重なっていることや、開花時に三回花が咲くことが理由とされています。
(沖縄協同病院 医局事務課 久志 鈴里)
【特集】働く職員と子どもたちを支える民医連の保育
医療・介護労働者を支える院内保育所の役割
西村 実穂
民医連の院内保育所の歴史と運動
長谷川 清美
地域型事業所内保育所になって
川上 隆子
院内保育所と病児保育園の連携ととりくみ
中里 久美子
企業主導型保育事業の院内保育所の課題と格差ない保育の保障を!
村越 ルミ
「無認可院内保育所」から「認可保育所」へ
日比野 美津代
認可保育所になって
吉田 容子
職員研修の体系化を考える―尼崎医療生協「未来PJ」の実践から―(下)
川口 啓子
連載
民医連事業所のある風景
大田歯科
高野 祐子・吉田 心一・諏佐 史枝
職員育成の理論を深める~実践編(7)
アンケート結果に基づく職員育成のとりくみ
吉田 裕也
働く女性のからだと健康(3)
生理は病気じゃない?
西岡 利泰
全生園を歩く~ハンセン病療養所の22年~(11)
もうひとつの記念碑
黒﨑 彰
新連載 現場の気づきからはじめるソーシャルアクション(1)
調剤処方費助成にとりくむワケ
高橋 智子
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(120)
当院介護医療院のとりくみと今後の課題
津賀 康宏・松下 公典
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(181)
歯科衛生士交流集会を開催して
小玉 奈緒美
メディカルエッセイ
私と子どもと夫
田村 有希
健康社会学とは何か?(4)
健康社会学の理論体系モデル
島内 憲夫
メディアと「貧困」(10)
「年越し派遣村」はなにを残したのか? 支援者としてかかわった東海林智記者
水島 宏明
731部隊から戦争と医の倫理を考える(10)
実験国家満州国
吉中 丈志
困窮外国人支援の現場から~私たちにできることを考える~(11)
困窮する外国人支援 実践マニュアル ―生活保護②―
大澤 優真
いま、憲法を学びなおす(最終回)
「個人の尊重」と「平和主義」――「憲法を活かす」、そしてその先へ
石川 裕一郎
看護日誌から(176)
SDHの視点で看護を~つとむくんとの出会い~
鈴木 かおり
介護の現場から(121)
末期がん男性が医療機関の受診を拒否~在宅療養を続けていくことの難しさ…~
瀬川 和彦
研究会リポート
第47回全日本民医連呼吸器疾患研究会in熊本
宮村 潤一
わたしのこだわり(106)
RUN&TRAIL&WILD
斉藤 千治
青年職員活動リポート(208)
県連平和学校の紹介と今後のアクションプランについて
佐々木 瑠星
おすすめ映画(118)
『かづゑ的』
前川 史郎
■BOOK
■クロスワードパズル
■漫画「花も実もある」(355)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓