民医連医療 2022年5月号
○撮影地:沖縄県波照間島
サラサラの砂浜にエメラルドグリーンの海。波照間島のニシハマは、「沖縄で一番きれい」という人も多い。遠浅で透明度が高い海にプカプカ浮かぶだけでも楽しい。サラサラの砂浜は裸足で歩くのがおすすめ。それだけでいやされる。
撮影:佐久 功 (京都 あすかい病院)
【特集】沖縄本土復帰から50年
米軍占領下の劣悪な医療状況と民医連の出番
仲西 常雄
本土復帰50年にあたって 沖縄民医連のあゆみ
新垣 潔
復帰50年、沖縄戦後の医療事情と「島ぐるみ」闘争
平良 宗潤
米軍に起因する感染症とのたたかい
徳田 安春
米軍の有機フッ素化合物による環境汚染と健康被害
玉城 全一郎
子育て世代へのかかわりを通してみえてくること
嘉陽 真美
子どもの空を守りたい
#コドソラ
対談 JBが原点 平和な沖縄の実現めざして
比嘉 瑞己・山田 紗也伽
沖縄復帰50年 辺野古新基地建設と沖縄県知事選挙
瀬長 和男
「平等とは何か」~天海訴訟の問いかけるもの~
八田 英之
コロナ禍においても経営的な“強さ”を見せた病院の特徴点
~事務長ヒアリングから導き出された実践的教訓~
寺山 公平
-連載-
民医連事業所のある風景
東京・全日本民医連第45回定期総会
東京・蔵前協京田
もうひとつの事業所のある風景(111)
菊坂から清水坂へ蔵前
酒井 猛
新連載 すべてのアスベスト被害者救済を
第1回 民医連はなぜアスベスト問題にとりくむのか
中野 亮司
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(94)
リハビリ会議を導入して
足立 明彦
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(168)
コロナ禍でも大きく前進した「保険でより良い歯科医療を」請願署名
松浦 佳美
メディカルエッセイ
「におい」の感度
原 和人
カジノ問題を考える
最終回 カジノ運営業者の意のままにすすむカジノ誘致――暴走する夢洲カジノ計画
桜田 照雄
WHOヘルスプロモーションとは何か?(11)
対談「連載をめぐって」
島内 憲夫・池田 汐里
瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治-自治体を主権者のものにするために
第16回「広域連携」の意味するもの
岡田 知弘
その手に花束を
第5回 人とつながることの大切さを知る
松元 ちえ
健康で文化的な生活とは
最終回 日本の社会保障の驚くべき低位性と後進性―先進6カ国との比較から―
唐鎌 直義
看護日誌から(151)
術後訪問で学んだこと
石川 さつき
介護の現場から(97)
「自宅で最期まで」の思いに寄り添って
古屋 真希子
わたしのこだわり(95)
私が韓国語を学び続ける理由~韓国ハンセン病快復者との出会い~
菊池 静華
おすすめ映画(92)
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021』
前川 史郎
■BOOK
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■漫画「花も実もある」(329)/いわまみどり
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