健康・病気・薬

2016年8月31日

今月のイイネ!

商店街で健康相談会 宮城・大崎健康福祉友の会

genki299_43_01 六月一五日、加美町の商店街にある住民バスの待合室で、無料健康相談会を開催しました。待合室には今年から住民憩いのスペース「ほのぼの庵」が作られ、住民のサークルなどが利用しています。
 商店街の買い物客への呼びかけで、多くの方がたが健康相談会に訪れ、血圧測定や体脂肪測定などに参加してくれました(写真)。中新田民主医院の職員と当友の会役員は、赤と緑の『元気』エプロン姿で健康相談に応じます。「気軽に参加できてよかった」「いつもより血圧が高くて心配」「毎月大変ですね。今年は健康まつりに参加しますよ」と会話も弾みました。
 職員の体制が厳しい中ではありますが、看護師や保健活動部の職員、友の会員などで調整しながら、月一回は外に打って出る活動を継続していきたいと思います。
(菅原博志通信員)

久しぶりの健康チェック 島根・松江保健生協

 六月一一日、当保健生協八束支部では、久しぶりの青空健康チェックをしました。松江市八束町唯一のスーパー「みやしまヴェルデ八束店」の軒先をお借りして、血圧・体脂肪・筋肉量・体内年齢を測定。さらに、今回初めて足指力の測定も取り入れ、盛りだくさんの内容となりました。
 隣の集落から歩いて買い物に来たという五〇代の女性は、少し肥満気味なことを気にしていました。体内年齢が七〇歳と出て、職員から生活習慣改善の助言を受けていました。
 年金改善を求める署名や戦争法廃止の署名も訴え、買い物に来ている方がたに協力してもらいました。健康チェックには二〇人ほどが参加。役員は無事終わって、ほっとしていました。
(加茂京子通信員)

ソーメンフェスタ開催 福岡・親仁会

 六月二八日、不知火健康友の会新婦人班がソーメンフェスタを開催し、二三人が参加しました。
 朝から集合し、友の会事務所で準備を開始。ベテラン主婦さんたちによって、大きな鍋でソーメンが次々と茹で上がっていきます。ソーメンを皿に盛り、大葉、ネギ、卵焼き、生姜などの薬味も用意したら、昼食会の始まりです。
 班長の前野さよ子さんが「今日はあいにくの雨ですが、おいしいソーメンをたくさん食べて、元気にこの夏を過ごしましょう!」と開会の挨拶。参加者は「とってもおいしいね」「今年はじめてのソーメンよ」「薬味がきいていて良い味が出てるね」と楽しく食事がすすみます。
 後半の学習会では、荒尾市の北園敏光市議会議員(共産)から、同市の災害対策の現状や五カ年計画、市民病院建設問題などの報告があり、参加者からも質問が出されました。最後に日本母親大会の紹介とカンパの訴えをして、終了しました。
(福田恭介)

年末に向けて腕を磨く 宮城・仙台綿町診療所健康友の会

 当友の会囲碁サークルは元職員の音頭取りで、四年前に発足しました。当初の参加者は四?五人でしたが、今では一〇人ほどが参加して、月に一回開催しています。
 毎年一二月の忘年囲碁では仙台綿町診療所の広瀬俊雄元所長から優勝カップが授与されるので、いつもに増して熱戦となります。日頃から年末の優勝カップを目標に、研鑽を積む姿はほほえましいものです。
 当友の会の総会でも、サークル紹介で認知症予防になることを強調しています。
(狩野榮子通信員)

いつでも元気 2016.9 No.299

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