民医連新聞

2014年7月21日

毎月6日宣伝中 “秘密保護法は戦争準備” 東京・北区

 「秘密保護法は戦争する国づくりと一体。廃止しかない」。7月6日夜、JR赤羽駅前(東京・北区)での宣伝は注目を集めました。民医連職員も参加する 「特定秘密保護法廃止北区アクション」です。同法が強行された12月6日にちなみ、今年2月から毎月6日が定例。特定秘密保護法廃止決議を求める区への請 願署名を集めながらスピーチしますが、合間にはドラムを叩いてコールも。民医連職員や労組、市民団体などのほか、学生や経営者、超党派の区議会議員などが メンバーです。
 1時間半の宣伝が終わるころには参加者は数十人に。まわりの反応も良く、すすんで署名する人も多くいました。
 署名を終えた後もその場にいて、一緒にコールを始めた女性は「沖縄出身です。閣議決定には私たちを再び戦争の犠牲にするのかと怒っている。こういう活動 は良いですね」と話しました。1万筆をめざしている署名は現在2400筆超。署名用紙を何枚か持ち帰り、集めて翌月持参してくれる協力もあるそうです。

(民医連新聞 第1576号 2014年7月21日)

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