医療・福祉関係者のみなさま

2011年3月7日

新燃岳、降灰除去のボランティアへ 宮崎医療生協

【宮崎発】新燃岳噴火による降灰は、地域の暮らしに大きな影響を与えています。降灰が多い地域は宮崎県都城市と高(たか)原(ばる)町です。宮崎医療生協では、「できるところから被災地支援を」と、降灰除去の自治体ボランティアへの参加を職員に呼びかけています。
 二月一二日、一九日それぞれ職員三人が、他のボランティアの方がたと降灰除去にとりくみました。一二日は老健施設の駐車場を整備。一九日は、霧島連山麓 の地域の民家の片付けに。消防の職員が屋根に積もっている火山灰を落とし、ボランティアが片付けるという作業でした(写真)。二日前に雨が降ったおかげ で、灰は重たくなっていましたが、舞い上がる分量は、少なくてすみました。
 引き続き、被災地支援をよびかけていきます。
(高柳 健、組織部)

(民医連新聞 第1495号 2011年3月7日)

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