「沖縄行動」報告会開く 徳島民医連

【徳島発】一月二一日に、当県連は、「辺野古支援・沖縄知事選ボランティア参加報告会」を開催。昨年一一月と一二月の活動に参加した五人が報告しました。
　第二二次辺野古支援連帯行動に参加した二人は四五分のパワーポイントを用意し、沖縄の歴史と現状、基地がいかに住民に影響を与えているか、など詳しい資 料をもとに報告しました。沖縄知事選支援の参加者は、仲間との奮闘ぶりを語りました。
　報告会には職員三九人が参加。「こういう報告会に初めて参加した」という職員から、「沖縄の現実を身近に聞いて驚いた。基地は絶対なくさなくては」と感 想を寄せました。報告会を準備した社保委員は、次の辺野古連帯支援にも仲間を送り出すためにがんばる、と意気揚々でした。
（石川弘和）

（民医連新聞　第1493号　2011年2月7日）