民医連新聞

2006年11月20日

語り合い充電し 第20回青年医師交流集会

全日本民医連は、第二〇回青年医師交流集会を石川で開催し、三二二人が参加しました。メインテーマは「他を知り、我を知る」。仲間と交流し、心と体のエネルギーを充電し、研修をふり返り、医療・社会・患者の現状と民医連の医療などを考える目的でした。
 「赤ひげ」を観劇し、埼玉大学名誉教授・暉峻淑子さんの講演を聞き、研修やコーチングなど六分科会で語り合いました。済生会栗橋病院・本田宏副院長が医 師不足について、北海道・もみじ台診療所の堀毛清史所長が地域医療の実態について講演し、千鳥橋病院の青年医師・小西潤さんを交えたシンポジウムで、医療 の現状を学びました。
 参加者から「希望を持った」「心に響く言葉がたくさんあった」「この仲間と仕事ができることがうれしい」など感想が出されました。

(民医連新聞 第1392号 2006年11月20日)

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