民医連新聞

2009年7月6日

業務からキラリ発見 看護師がパンフ作成 群馬民医連

【群馬発】利根中央病院の看護師たちが、忙しい業務の合間に、『キラッと輝くたからもの』(キラパン)を作成しました。
 きっかけは、県連の看護主任研修会に持ち寄ったレポートが県連機関紙に連載されたことです。その後、各法人の看護部長たちの中で「民医連看護について考 え、自身の看護観を見つめなおし、日常業務の中から発見したキラリを共有するためパンフにしよう」という話が出されました。
 真っ先に実行したのが、大学の医師引き上げなどで困難を抱える同院。看護師たちは「情勢に負けない! ピンチをチャンスに!」を合言葉にがんばっていま す。その自分たちの医療・看護を患者さんや組合員さん、看護学校に知ってもらうため、また看護師自身や医師を励ますため、作りました。
 五月の会議で紹介されたパンフは「ステキ! うちでも作りたい」とほかの事業所の羨望の的で、同院の看護師たちは、ちょっとはにかみながらも誇らしそうでした。(尾身喜代子、看護師)

(民医連新聞 第1455号 2009年7月6日)

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