民医連新聞

2009年2月2日

利用者の家族も参加 訪問看護交流集会ひらく 愛媛医療生協

【愛媛発】当医療生協では一二月二七日、〇八年度訪問看護交流会を開きました。
 「医療生協らしい訪問看護とは」を深めるため、訪看ステーション職員だけではなく、医師や病院・診療所職員、利用者の家族など、三八人が参加しました。
 講演や討論から、地域との連携を図る重要性や人材育成、理念の確立など、求められる在宅医療を探求することの大切さを語り合いました。また一年かけて練り上げた「訪問看護政策」も発表。それについても議論しました。
 参加した利用者家族の意見も聞け、「訪問看護の役割や必要性が、具体的に私たちの確信になった」という感想が多くありました。
今後は「医療生協・民医連の訪問看護基本政策」を策定していく段取りです。(倉田 均、事務)

(民医連新聞 第1445号 2009年2月2日)

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