民医連新聞

2005年3月7日

第7回は神戸で 学術・運動交流集会要綱決まる

 九月二二~二三日に神戸で行われる、全日本民医連学術運動交流集会を前に、田中真治実行委員長がアピールを出しました。メインテーマなども決まり、演題募集が始まっています。

【メインテーマ】

復興する神戸から発信しよう
いのちとくらしを守る国づくり、まちづくりのうねりを

―憲法を活かし、医療・福祉宣言を地域で実践しよう―

【アピール】

 震災後一〇年を経た神戸で開催します。

 復興をめざす神戸から、いのちと平和を守る国づくり、まちづくりのうねりを発信したいと思います。憲法を活かし、医療・福祉宣言を実践する私たちの日々の活動・運動を持ち寄り、おおいに交流しましょう。

 これは来年仙台で開催する第三七回総会に向けて課題を鮮明にしていく大切な集会でもあります。多くの職員が参加 しやすいよう、従来三日間で行っていたものを、祝日を含んだ二日間にしました。ポスターセッションを倍の二〇〇演題に増やし、ランチョンセミナー、ナイト セッションなどを充実させ、討論・学習の時間を増やしました。災害医療のシンポジウムを企画し、神戸市民に公開します。医学生、看護学生はじめ医系学生、 研修医、共同組織の方がたにも呼びかけ、多数の参加で成功させましょう。演題の応募もお願いします。

◇日時

二〇〇五年九月二二日(木)一三時~
       二三日(金)一六時三〇分

◇場所

 神戸市/神戸国際会議場

【企画】

記念講演:小森陽一東京大学教授(「九条の会」事務局長)

演題募集:五月六日しめきり

(抄録はメールで受け付けます)

※詳しくは、全日本民医連のホームページ、要綱をご覧下さい。

(民医連新聞 第1351号 2005年3月7日)

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