いつでも元気

2014年1月1日

ベトちゃん・ドクちゃん手術から25年

京都・東山健康友の会torikumi267_05

 ベトナム戦争で米軍が撒いたダイオキシンの影響で、結合双生児として生まれたベトちゃん・ドクちゃんの分離手術がおこなわれてから25年が経ちました。
 10月6日、ホーチミン市で記念式典が開かれ、分離手術に関わった医療関係者や支援者など約500人が集いました。式典では、戦争とダイオキシンの被害 の深刻さ、平和と命の尊さをアピール。私たち「ベトちゃんとドクちゃんの発達を願う会」からも参加しました。
 今回の式典にあわせて『ベトとドクと日本の絆』(新日本出版社)の英訳本が出版されました。ダイオキシン被害の調査や検診、治療やリハビリなどについて、京都民医連会長の尾崎望医師が執筆されています。
(藤本貞子)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.267より

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