いつでも元気

2013年12月1日

おいしいハナシ

素材の味を感じられる子に 京都・西京健康友の会torikumi266_08

 九月二六日、一三組の親子が参加して、「赤ちゃんの食の話」をテーマに学習会を開きました。みつばち保育園の調理部の方を講師に、離乳食の作り方を講習。生後五カ月ごろからあたえる野菜スープの作り方などを学びました。
 「実際の固さや量がわからず結局自己流になっていたので、とても勉強になりました」「初めて知ることがたくさんありました。本とも異なることが多く、本 より納得できることが多かったです」「素材そのままの味をおいしいと感じられる子になってほしいので、離乳食期の食事を大切にしていきたい」などの感想が 寄せられました。
(藤井貞子通信員)

8年目を迎えたお食事会 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 月に一度、七〇歳以上のひとり暮らしの方を対象に始めたお食事会が八年目を迎えました。今回は記念行事として温泉に出かけ、認知症についての学習会もしました。
 「朝食に何を食べたかを忘れても大丈夫。朝食を食べた直後に食べたことを忘れていたら要注意ですが」と伊古田俊夫医師。「適度な運動と人との交流を大切 にして、健康的な生活を心がけましょう」との呼びかけに、みなさんは大きくうなずいていました。
(坂野悠紀子通信員)

3色おはぎを手作り 北海道・道東勤医協

 毎月食事会を開いている星が浦支部で、「九月はお彼岸なのでおはぎを作ろう」ということになり、十勝産の小豆を使用した粒あん、ゴマだれ、きなこの三色おはぎを作りました。
 友の会員さんから手ほどきを受けた職員は、「食べたことはあっても、作り方までは知らなかった。自分たちで作るといっそうおいしく感じる」と感想を話していました。
(三坂敬一)

ひとりぼっちにしない しが健康医療生協

 子育てサークル「ママカフェ」で、ゆったり「粘土でブローチ作り」をしました。お茶を飲みながら笑ったり泣いたり、子育ての愚痴や職場復帰への不安など、深い話もできました。
 その間、パパたちと小学生のお兄さんたちにサポーターになってもらい、子どもたちはザリガニ釣りやサッカーなどで身体を使って思い切り遊びました。
 また、いもやおからを使って、小麦粉フリーのおやつを手作りしました。小麦アレルギーの子どもさんがパクパクと豪快にたいらげてくれたのがうれしかったです。
 今後もひとりひとりのママに寄り添い、ひとりぼっちにしないように継続してとりくんでいきたいと思います。
(池内智子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.266より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ