いつでも元気

2013年10月1日

楽しみながら

真っ赤なスイカに歓声 石川・西健康福祉友の会 torikumi264_04

 私たちがボランティアをしている特養やすらぎホームには、小さな農園があります。今年も夏野菜の収穫の季節がやってきました。
 みなさんが最も楽しみにしているのは、みずみずしいスイカ。毎日眺めながら、「大きくなったね」「いつ食べられるかね」と話していました。みんなが見守 る中でスイカに入刀、真っ赤な実に歓声があがりました。甘くておいしいスイカをみんなでいただきました。
 トマトやキュウリ、ジャガイモなどのあとは、大根や白菜の収獲が待っています。入所者の方々が喜ぶ顔を励みに、ボランティアたちは汗を流しています。
(松村和子通信員)

デイケア室に歌声響く 東京・東葛健康友の会

 七月五日、当友の会合唱団「フレンズ」の歌声が、東葛病院のデイケア室に広がりました。二月に続き、第二回目の演奏会です。
 曲目は「青い空は」「かわいいあの娘」「タンポポ」の三曲。はじめはキョトンとして驚いた様子だった利用者さんたちも、次第にリズムをとるなどして、楽しんでくださいました。
 三曲すべてを歌い終わったとき、会場のあちこちから「なんだもう終わるの?」「もっと歌ってよ!」の声があがりました。まさかの出来事に、私たちもびっ くりするやらうれしいやら。アンコールの曲を準備していないことをお詫びし、「かわいいあの娘」を再度、心を込めて歌いました。
(赤塚利子)

山頂で記念撮影 石川・奥能登健康友の会

 七月二七~二八日、一五人が参加して燕岳に登りました。団塊の世代の参加者が多いなか、七〇歳代の方や「登山が初めて」という方もいました。
 宿泊した山荘は超満員で、“山ガール”もたくさん。翌朝の出発時は濃いガスがたちこめていましたが、次第に晴れてきて富士山もはっきり見えました。至る ところに咲いていたコマクサの大群落にも感激しました。
 写真は、北燕岳山頂で槍・穂高連峰を背景に撮ったものです。
(邑田真美通信員)

手配りの大切さ 福岡・ありあけ健康友の会

 当友の会では、各班の班長が隔月で集まり、「友の会だより」の袋詰め・仕分け作業をおこなっています。「今月は袋に入れる種類が多いね」「それだけたくさんのことを友の会員さんに知らせたいのよ」など、ワイワイガヤガヤおしゃべりしながら作業をします。
 勝立支部は、十数人で約四〇〇軒に手配りしているとのこと。支部長の原理杜子さんは、「苦労も多いですが、友の会員ひとりひとりと話ができる大切な機会なので、決してやめるわけにはいきません」と力強く話してくださいました。
(福田恭介)

手配り協力者の健康を祈る 東京・健和友の会戸ケ崎ブロック

 当友の会の機関紙「健康のひろば」に宣伝物などを折り込み、会員宅へお届けする手配り協力者が、当ブロックで五〇人を超えました。
 手配り協力者が病気で入院したり、骨折で動けなくなったりした場合は、臨時にブロック長の私が地図を見ながら配布します。いったん郵送に切りかえてしまうと、手配りに戻すのは大変だからです。
 手配り協力者が集う暑気払いや暮れのご苦労さん会、手配り協力者が入院した時のお見舞いなどに、『元気』の還元金を活用しています。手配り協力者のみなさんに、いつまでも元気で配達に参加していただきたいと思っています。
(弓正幸通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.264より

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