いつでも元気

2013年8月1日

今年度もがんばるぞ!

被災地の状況を聴く 山形・本間病院友の会torikumi262_07

 当友の会の第24回総会を開き、200人が参加しました。各支部から「地域の健康づくり」を主なテーマに報告を受け、新年度の方針を論議しました。
 昨年結成された若浜支部は、地域のコミュニティーセンターの行事と一体になって、健康チェックをおこなったとのこと。友の会員の参加を増やしながら、活動の幅を広げています。
 福島・浜通り医療生協の工藤史雄さんが、「福島に生きる者として」と題して記念講演。福島の現在の状況について述べ、「地震・津波・原発事故・風評被害 という四重苦の現実を風化させないとりくみが求められている」と強く訴えました。
(渡部英男通信員)

総会で特別決議を採択 宮城・くりはら健康福祉友の会

 この度、当友の会の第27回定期総会を開きました。総会に先立っておこなわれた栗原市議選では、友の会員でもある候補者4人全員が当選。総会でも活気あるあいさつをしていただきました。
 当日は、憲法改悪・TPP参加・消費税増税などを阻止するための特別決議を採択。市民の3人に1人が65歳以上という状況を前に、友の会の役割がますます重要であることが指摘されました。
 楽しい行事などを通して親ぼくと交流を深めながら、会員を拡大する必要性を確認しあいました。
(大場寿)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.262より

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